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【News Release】協和キリン:富士リサーチパーク・CMC 研究センターへ「アクアプレミアム」導入 協和キリングループとして、年間 CO2排出量約 39%削減へ

2022/1/11 18:00

【News Release】協和キリン:富士リサーチパーク・CMC 研究センターへ「アクアプレミアム」導入 協和キリングループとして、年間 CO2排出量約 39%削減へ

2022/1/11 18:00

発表日:1月11日
発表元:協和キリン
表 題:富士リサーチパーク・CMC 研究センターへ「アクアプレミアム」導入 協和キリングループとして、年間 CO2排出量約 39%削減へ

 協和キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:宮本 昌志、以下「協和キリン」)は、本年 1 月 1 日(土)から、富士リサーチパークおよび CMC 研究センター(いずれも静岡県駿東郡長泉町)注1へ「アクアプレミアム」を導入し、両施設で使用する購入電力の 100%を CO2 を排出しない水力電源由来の電力に切り替えました。

 アクアプレミアムは東京電力エナジーパートナー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:秋本展秀)が提供する、CO2 を排出しない水力発電所の電気のみを供給する国内初の料金プランです。協和キリンは2020 年に医薬品製造業で初めて「アクアプレミアム」を高崎工場に導入しました。また、本社で使用している電力も既に再生可能エネルギー由来電力が導入されています注2。この度、協和キリンの研究拠点である富士リサーチパークおよび CMC 研究センターにも「アクアプレミアム」の導入を拡大することで、協和キリングループの年間消費電力量約 72,400 千 kWh 注 3 のうち約 45,400 千 kWh が水力電源由来のものに切り替わります。これにより、協和キリングループの年間 CO2排出量注 3 の約 39%(約 20,000 t)が削減できる見通しです。

 協和キリングループは、地球環境の保全に積極的に取り組み、持続可能な社会の実現に向けた活動注 4 を進めています。気候変動への対応としては、親会社であるキリンホールディングスを中心としたキリングループの目標注 5、また、協和キリングループの独自目標である「2030 年までに 2019 年比で年間 CO2排出量 55%削減」の達成に向けて、再生可能エネルギーの導入・拡大を進めていきます。

 協和キリングループは、ライフサイエンスとテクノロジーの進歩を追求し、新しい価値の創造により、世界の人々の健康と豊かさに貢献します。

注1 富士リサーチパーク・CMC 研究センター概要
 主要事業:医薬品の研究・開発
 敷地面積:82,000 m2 東京ドーム約 1.8 個分
 住所 〒411-8731 静岡県駿東郡長泉町下土狩 1188

注2 協和キリン本社が入居するビル「大手町フィナンシャルシティグランキューブ」では、「RE100」に適合する再生可能エネルギー由来の電力が導入されています。

注 3 協和キリングループの国内および海外の生産研究事業場を対象としています。

注 4 協和キリンの持続可能な社会の形成に向けたその他の取り組みは、下記リンクからご覧いただけます。
<<https://www.kyowakirin.co.jp/csr/environment/sustainable/index.html#anc-reducing-co2>>

注 5 キリングループの GHG(Greenhouse Gas)削減目標については、以下リンクからご覧いただけます。
<< https://www.kirinholdings.com/jp/impact/env/3_1/>>

〔公式ページ〕
協和キリン:富士リサーチパーク・CMC 研究センターへ「アクアプレミアム」導入 協和キリングループとして、年間 CO2排出量約 39%削減へ
※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください