発表日：2021年4月22日
発表者：株式会社エネット
表　題：EVスマート充電サービスEnneEV®（エネーブ） NTTクレド白島ビルに提供開始 ～EV充電器の制御により電気料金の上昇を抑制～

株式会社エネット（本社：東京都港区、代表取締役社長：谷口　直行、以下、エネット）は、NTT都市開発株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：辻上　広志）が所有するNTTクレド白島ビル（所在地：広島県広島市）において、2021年4月より、電気料金の上昇を抑制するサービス「EnneEV」の第1号案件となるサービス提供を開始します。　

　NTTは「EV100※1」に参加しており、NTTグループが保有している一般車両約11,000台について、2030年までに「100％EV化」をめざしています。そのような中、今回、NTTクレド白島ビルにおいて、遠隔制御可能なEV普通充電器※2を設置し、EnneEVによる充電時間の制御や電流値制御により、ビル全体の電力消費のピークと重ならないよう運用することで、電気料金の上昇を抑制します。
　今回のEVユーザーは、株式会社NTTファシリティーズ（本社：東京都港区、代表取締役社長：松原　和彦）中国支店、NTTコムマーケティング株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：風見　健史）中国営業所、エネット中国支店のNTTグループ3社となります。

　今後もエネットは、EV充電インフラの構築と普通充電器の遠隔制御により電気料金の上昇を抑制するEnneEVの提供を通じて、EVの導入を志向される企業や自治体のサポート、ひいては脱炭素社会の実現に貢献していきます。

※1　「The Climate Group」が運営する、企業による電気自動車の使用や環境整備促進をめざす国際イニシアティブ
※2　日東工業株式会社（本社：愛知県長久手市、取締役社長：黒野 透）が新たに開発した「Pit-2G通信モデル」の新型充電器

〔公式ページ〕
▷EVスマート充電サービスEnneEV®（エネーブ） NTTクレド白島ビルに提供開始 ～EV充電器の制御により電気料金の上昇を抑制～
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