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【News Release】DeNA SOMPO Mobility:個人間カーシェア普及の起爆剤に スマホで開錠できる「AnycaKEY」で 遊休資産のマイカーをシェアして維持費軽減するオーナー募集開始

【News Release】DeNA SOMPO Mobility:個人間カーシェア普及の起爆剤に スマホで開錠できる「AnycaKEY」で 遊休資産のマイカーをシェアして維持費軽減するオーナー募集開始

発表日:2020年12月23日
発表者:DeNA SOMPO Mobility
表 題:個人間カーシェア普及の起爆剤に スマホで開錠できる「AnycaKEY」で 遊休資産のマイカーをシェアして維持費軽減するオーナー募集開始

 株式会社DeNA SOMPO Mobilityが運営する個人間カーシェアアプリ「Anyca(エニカ)」は、株式会社東海理化(本社:愛知県丹羽郡、代表取締役社長:二之夕裕美、以下、東海理化)が提供するTOKAI RIKA Digitalkeyを導入し、個人間同士でカーシェアするクルマの鍵をスマートフォンで開けることができるシステム「AnycaKEY(エニカキー)」を開発しました。「AnycaKEY」は2021年3月から提供予定で、当社はシステムを利用したいオーナーの募集も開始しました。

 クルマの所有を巡っては、若年層がクルマを買いたくない理由に「駐車場代など今まで以上にお金がかかる(28%)」(一般社団法人日本自動車工業会「2015年度乗用車市場動向調査」)など、維持費の高さが挙がるなか、購入しても車は3%しか稼働しておらず、97%は駐車場に眠っているなどの現状があります。(参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000013971.html)この現状を解決するために、「Anyca」では5年間個人間カーシェアを運営しており、登録台数は1.6万台以上、東京23区のシェア回数上位100車種の車の月間平均受取金額は25,000円※3とマイカーの維持費軽減に役立ってきました。

 「Anyca」は通常対面でクルマのシェアをおこない、リピートして利用するとオーナーとドライバーの間でコミュニケーションが生まれ、新たなコミュニティが形成されるといった楽しみ方があります。しかし、これまではカーシェアの際に対面でクルマを受け渡しする必要があり、時間が合わない、面倒といった理由がカーシェア普及の障壁になっていました。

 そこで、今回の「AnycaKEY」を導入することで、クルマのオーナーはシェアや返却対応のために予定を空ける必要がなくなり、より多くのシェアをおこなうことが可能となります。また、クルマを利用するドライバーも「AnycaKEY」を導入しているオーナーのクルマであればこれまで以上に予約がしやすくなります。そして、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、非対面でのシェアをするニーズも高まってきており、非対面化を実現する「AnycaKEY」によって、より便利で安心してシェアをおこなうことも可能になります。

 これまで個人間カーシェアの障壁になっていた、受け渡しの手間や時間の制限を「AnycaKEY」の普及で解決し、より手軽にカーシェアを行える世界を作り、誰でもマイカーの維持費軽減が手軽にできる世界を目指します。

 そして、「AnycaKEY」の2021年3月の提供開始に合わせて、本システムを導入したいオーナーを募集します。

「AnycaKEY」の詳細
■使い方の流れ
①クルマのオーナーが専用のキーボックスに鍵を入れ車内に設置
②設置後はオーナーの「Anyca」アプリ(Bluetooth経由)でキーボックスを操作してクルマを施錠
※車外からのクルマの施錠と開錠はキーボックス内の物理的な装置が鍵のボタンを押して作動させる
③クルマを予約したドライバーは「Anyca」アプリでキーボックスを操作してクルマを開錠
④車内にあるキーボックスから鍵を取り出し、クルマを運転
⑤クルマの返却時は鍵をキーボックスに入れ、「Anyca」アプリでキーボックスを操作してクルマを施錠

■特徴
・個人のクルマに工事不要で手軽に設置が可能
・個人間カーシェアならではの様々な車種に対応可能(約300車種 ※2020年11月現在、順次対応数拡大中)

■料金
期間限定無料(2022年4月以降、月額1,650円を予定)

■応募条件
・「Anyca」にてクルマ登録を完了された方
・「AnycaKEY」に対応している車種をお持ちの方
・スペアキーをお持ちの方
応募は「Anyca」アプリのクルマ管理画面よりお申し込みください。別途同意事項に同意頂く必要がございます。

〔公式ページ〕
個人間カーシェア普及の起爆剤に スマホで開錠できる「AnycaKEY」で 遊休資産のマイカーをシェアして維持費軽減するオーナー募集開始
※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください