ヒートポンプ・蓄熱センターは７月１日、「令和2年度デマンドサイドマネジメント表彰」受賞者を発表した。経済産業省資源エネルギー庁長官賞には三重大学「先進設備導入とデマンドレスポンス活動」が受賞。その他、理事長賞：コロナ「ZEH-M 対応エアコン付ヒートポンプ床暖房」など３件。振興賞２件の計６件が栄誉に輝いた。

【経済産業省資源エネルギー庁長官賞】
・国立大学法人三重大学：先進設備導入とデマンドレスポンス活動による大学キャンパスのデマンドサイドマネジメント

【一般財団法人ヒートポンプ・蓄熱センター理事長賞】
・コロナ：ZEH-M 対応エアコン付ヒートポンプ床暖房『コロナエコ暖クールエアコン』

・名古屋都市エネルギー、日建設計、日建設計総合研究所、新菱冷熱工業：電力・ガスのベストミックスと下水再生水の活用により街区の省エネルギー・負荷平準化を実現

・三井不動産、日本設計：日本橋二丁目地区における大規模蓄熱システムを含めた高効率熱供給システムの構築

【一般財団法人ヒートポンプ・蓄熱センター 振興賞】
・名城大学：名城大学ナゴヤドーム前キャンパスにおける電力負荷平準化と環境配慮への取組み

・東急建設： 東急建設技術研究所ZEB化での蓄熱槽利用におけるエネルギーの平準化

〔参照〕
▷「令和2年度デマンドサイドマネジメント表彰」受賞者が決定しました。

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