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【News Release】リノベる:NTT東日本通信ビルのリノベーションで、CO2排出量を68%(※1)削減 脱炭素社会実現に向けて、 CREにおけるリノベーションの環境負荷軽減効果を見える化

2022/4/11 0:00

【News Release】リノベる:NTT東日本通信ビルのリノベーションで、CO2排出量を68%(※1)削減 脱炭素社会実現に向けて、 CREにおけるリノベーションの環境負荷軽減効果を見える化

2022/4/11 0:00

発表日:2022年4月11日
発表元:リノベる
表 題:NTT東日本通信ビルのリノベーションで、CO2排出量を68%(※1)削減 脱炭素社会実現に向けて、 CREにおけるリノベーションの環境負荷軽減効果を見える化

国内No.1(※2)の中古マンション探しとリノベーションのワンストップサービス「リノベる。」を提供し、テクノロジーを活用したリノベーションプラットフォームを構築するリノべる株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:山下 智弘、以下 リノべる)と金沢工業大学 佐藤考一研究室、国士舘大学 朝吹香菜子研究室は、NTTアーバンソリューションズ株式会社、NTT都市開発株式会社、東日本電信電話株式会社神奈川事業部とともにリノベるがリノベーションを実施した神奈川県川崎市の複合施設「BOIL」を対象に、リノベーションによるCO2排出量削減効果と廃棄物排出量削減効果を評価した結果、既存建物を同規模の新築に建替えた場合と比較し、68%のCO2排出量と94%の廃棄物排出量を削減できることを確認いたしました。
 「BOIL」の既存建物解体・設計監理・資材製造・建設段階におけるCO2排出量削減量は約947tとなり、これは杉の木約10万本が1年間に吸収する量(※3)と同程度で、杉林約108ヘクタール分、明治神宮約1.5個分(※4)に相当します。 
 今回の研究は、2021年11月30日発表の集合住宅の環境負荷軽減効果測定に続く第2弾となります。本研究により、企業のCREにおける事務所・ビル等のリノベーションも脱炭素社会におけるソリューション提案の一つとなり得ることが確認されました。
 今後も、様々なプロジェクトを通してCO2削減量や廃棄物削減量の定量化を行い、リノベーションが環境に与える影響を検証、発表し、リノベーションによる循環型社会及び脱炭素社会の実現に寄与してまいります。





〔公式ページ〕
リノベる:NTT東日本通信ビルのリノベーションで、CO2排出量を68%(※1)削減 脱炭素社会実現に向けて、 CREにおけるリノベーションの環境負荷軽減効果を見える化

※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください。