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【News Release】大阪府住宅供給公社:余白が生み出す“家族”のゆるやかなつながり ニコイチなど若年子育て世帯向けリノベーション住戸が完成!! 1 月 31 日(月)より入居者募集開始@茶山台団地

2022/1/18 18:00

【News Release】大阪府住宅供給公社:余白が生み出す“家族”のゆるやかなつながり ニコイチなど若年子育て世帯向けリノベーション住戸が完成!! 1 月 31 日(月)より入居者募集開始@茶山台団地

2022/1/18 18:00

発表日:1月17日
発表元:大阪府住宅供給公社
表 題:余白が生み出す“家族”のゆるやかなつながり
ニコイチなど若年子育て世帯向けリノベーション住戸が完成!!
1月31日(月)より入居者募集開始@茶山台団地

 大阪府内において公社賃貸住宅 SMALIO(スマリオ)を提供する大阪府住宅供給公社(本社:大阪市中央区、理事長:山下 久佳、「以下、公社」)は、茶山台団地(堺市南区)で施工した子育て世帯など若年層の多様なニーズへの対応とデザイン性を兼ね備えたリノベーション住戸について、1月31日(月)から入居者募集を開始します。また、募集に先駆け、1月29日(土)、30日(日)にオープンルームを実施しますので、お知らせします。


■お部屋のコンセプト
 公社では、高齢化が進む高経年の団地に単身世帯や若年夫婦、子育て世帯などの若年層を誘引するため、2015年度から公募により建築家などの民間事業者のノウハウを活用した住戸リノベーション『ニコイチ』、『リノベ 45』を供給しています。

 今回は「茶山台団地で家族の風景をみつける」をテーマに、扉を設けない動線により暮らしの中で家族がゆるやかにつながるプランを実現しました。一人一人の時間や成長が家族の風景として感じられる間取りとなっています。必要な部屋を作っていくのではなく、動線となる余白と居場所を作ることで、余白部分に抜ける光と風を媒体に、家族でいる場所と個人でいる場所がゆるやかにつながるよう設計されています。

■入居募集について
入居申込受付:2022年1月31日(月)10時00分~(先着順)
募集戸数 :隣り合う2戸を1戸にするリノベーション『ニコイチ』2戸
     1住戸リノベーション『リノベ45』1戸
申込方法 :裏面記載のウェブサイトからインターネット申し込み
入居時期 :3月上旬予定

隣り合う2戸を1戸にするリノベーション 『ニコイチ』2戸
① 家族の重なりをみつける


 子どもの成長、大人の多様な働き方にあわせたプランニング
それぞれの空間をフレーム家具でつなぐことにより、空間が分断されず重なり合うことで、さまざまな場所で「家族の風景」を「重ねて」みつけることができます。子どもとの距離感は成長と共に変化していくことを想定し、親子がつかず離れずの距離感を生み出しました。また、大人のためのワークスペースやデスクは玄関やリビング、寝室に隣接して設け、多様な働き方に対応させています。

② 家族の奥行きをみつける


子どもの成長、大人の多様な働き方、近隣との交流に対応したプラン
 壁によって仕切られた4つの空間をつくり、その空間を南北に通り抜ける視線の先に「奥行き」を感じながら「家族の風景」をみつけることができます。ニコイチ①プランと同様に、親子の距離感の設定と大人の多様な働き方に対応するとともに、住戸が低層階の2階に位置することから、近隣住民との積極的な交流を想定して、フリースペースを設置しています。

1 住戸リノベーション 『リノベ45』1戸
家族の繋がりをみつける


家族の気配を感じることができる大きなワンルーム
 開口部やらんまを設けたり、回遊性のある大きなワンルーム状のプランとすることで、常に家族の気配が感じられ、「家族の風景」の「繋がり」をみつけることができます。また、趣味や交流、団欒やくつろぎを想定したスペースが縦横に入り混じることで、用途に縛られない自由な使い方を促します。

〔公式ページ〕
大阪府住宅供給公社:余白が生み出す“家族”のゆるやかなつながり ニコイチなど若年子育て世帯向けリノベーション住戸が完成!! 1 月 31 日(月)より入居者募集開始@茶山台団地
※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください。