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【News Release】第一交通産業:EV モーターズ・ジャパンの 電気バスを導入し、今春より運行開始! 本格的に協業体制の構築へ。

2022/1/6 18:00

【News Release】第一交通産業:EV モーターズ・ジャパンの 電気バスを導入し、今春より運行開始! 本格的に協業体制の構築へ。

2022/1/6 18:00

発表日:1月6日
発表元:第一交通産業
表 題:EV モーターズ・ジャパンの 電気バスを導入し、今春より運行開始! 本格的に協業体制の構築へ。

 第一交通産業株式会社(本社:北九州市、代表取締役社長:田中亮一郎、以下「第一交通産業」)は、株式会社 EV モーターズ・ジャパン(本社:北九州市、代表取締役社長:佐藤裕之、以下「EVMJ」)製の電気コミュニティバスの導入を決定し、今春4月より、沖縄県内にて路線バスとして運行を開始いたします。
 運行するのは、第一交通産業の子会社で、沖縄県豊見城市に本拠を置く「那覇バス株式会社」。

 まずは2台での運行開始となりますが、順次、導入台数を増やし、沖縄地区にある第一交通産業グループの整備工場を EV 対応型に整備し、沖縄地区の EV 促進を図ります。

 さらに、第一交通産業と EVMJ は協力体制を整え、バス・タクシーなどの公共交通機関の EV 化を全国対象に拡げて参ります。また、EV 促進第二弾として、乗合タクシー車両の EV 化をまずは、北九州市内中心に進めていく計画です。
 また、EVMJ は、北九州市内に組立工場の建設計画をしており、国内の商用 EV 拡充の一手を更に担います。
 車両は、EVMJ 独自技術で開発されたインバータを搭載しており、このインバータは、μセック単位でモータ制御可能です。この制御機能により、バッテリーのピーク発生を抑えることができ、電費効率を高めることで、一充電あたりの航続距離を飛躍的に延ばしました。また、バッテリーのピークを出さない事で、バッテリーの劣化を抑え、長寿命化を実現いたしました。
 EV にとって課題であった車体重量にも重点を置き、「軽量化」に特化しております。
 ボデーには「C-FRP」を採用し、鉄より丈夫でアルミより軽い特性を活かしました。FRP の採用により、同サイズ EVバスと比べ、4~500 キロもの軽量化に成功しました。

【F8 series4-mini BUS 諸元表】
サイズ(全長×全幅×全高) 6,990mm×2,100mm×3,020mm
車両重量 5,750kg
車両総重量 7,900kg
最低地上高 150mm(ニーディング時)
最高速度 80km/h
航続距離 230km
バッテリー リチウムイオン

〔公式ページ〕
第一交通産業:EV モーターズ・ジャパンの 電気バスを導入し、今春より運行開始! 本格的に協業体制の構築へ。
※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください