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【News Release】ジンコソーラー:Tiger Proにて、中国金沙江下流における風力・太陽光相互補完発電基地の建設工事に助力

2021/11/11 18:00

【News Release】ジンコソーラー:Tiger Proにて、中国金沙江下流における風力・太陽光相互補完発電基地の建設工事に助力

2021/11/11 18:00

発表日:11月11日
発表元:ジンコソーラー
表 題:Tiger Proにて、中国金沙江下流における風力・太陽光相互補完発電基地の建設工事に助力

 2021年11月11日、ジンコソーラーは中国云南省姚安県弥興鎮太陽光発電プロジェクトを落札し、このプロジェクトに総出力160 MW超えの182mmのTiger Proシリーズ両面発電太陽光パネルを供給すると発表した。

 このプロジェクトは金沙江下游部の風力・太陽光相互補完発電基地の第1期プロジェクトで、中国長江三峡グループ公司に属する雲南能源投資有限公司が開発・建設を担当する。実測データによると、今回供給のTiger Proシリーズ540 W両面の太陽光パネルは、片面の太陽光パネルに比べ、1ワット当たりのBOSコストは約4.2%、LCOE約2.7%減少し、内部収益率は約5.8%増することにより、Tiger Pro シリーズの540 W両面二重ガラスモジュールの全体の投資収益率は約2.7%増加を実現した。

 プロジェクトが系統連系された後の年間平均発電量は約23224万kWhを見込み、1kg当たりの石炭消費量は 315gとすると、毎年石炭7.3tに相当するエネルギーの節約となり、毎年CO2排出量を約18.15t、二酸化硫黄(SO2)排出量を約77.52t、灰煙排出量23.26tを削減できると見込む。それより、大気汚染物質の排出を減らすことができ、地球温暖化防止にもつながることができる。

※金沙江:長江上流部の中国語による名称である。金沙江は青海省西部の崑崙山脈中に発源し、チベットと四川省の境を南下して雲南に入り、東転して四川省を流れ、宜賓で岷江と合流し、そこから先が中国語では「長江」と呼ばれる。

〔公式ページ〕
ジンコソーラー:Tiger Proにて、中国金沙江下流における風力・太陽光相互補完発電基地の建設工事に助力
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