発表日:11月15日
発表元:TAKEUCHI
表 題:“空調×学校”教育施設の「気流」を見える化して環境改善 安心して過ごせる学びの場を創造する「安心空気ソリューション」サービスがスタート
新型ウイルス蔓延前までは当たり前だった日常が変わりつつあります。学校生活において、安心して学びの時間をすごすためには、空間内の空気が新鮮に保たれていることが大きな条件の1つです。「室内の空気が滞りなく流れているのか」の調査から現状を共有し、改善対策についてのソリューションをご提案します。当たり前だった環境を新しい風と共に取り戻します。
首都圏を中心に空調設備リニューアルサービスを展開する、TAKEUCHI株式会社首都圏ソリューション事業部(公式ホームページ https://takeuchi-corp.com/energysolution/ )は、2021年11月に新サービス「安心空気ソリューション」をリリースしました。
新型コロナウイルス感染症の拡大によって、感染防止の観点から見た学校、幼稚園など教育施設の安全性が注目されています。
それに伴い「子供たちが安心して学べる学校に通わせたい」「友だち、先生と笑顔でコミュニケーションをとって欲しい」など保護者が学校に望むことは大きく変化しています。
安心空気ソリューションでは、長年の空調設備事業で培った経験とプロの知識を活かし、目に見えない気流を可視化することで問題点を明らかにします。
顕在化した問題点を解決することで、利用者と保護者の双方が安心することのできる空間を実現します。
TAKEUCHI株式会社首都圏ソリューション事業部と新サービス「安心空気ソリューション」についてご紹介します。
東京ガスの協力企業で30年 空調のプロだからこそできる安心を提供
30年にわたって、 東京ガスの協力企業としてお客様の空調に関するお悩みを解決してきました。
空調のプロフェッショナルとして培った知識と経験を「気流」にフォーカスして、問題を解決します。
改善策シミュレーション 気流を可視化
3次元シミュレーションソフトによるデータで、目に見えない空気の流れと、詳細な現地の調査を最新の分析技術でビジュアル化。より良い環境にするための問題点を見つけ出します。
実際のシミュレーション事例をご紹介
文部科学省が定める「学校環境衛生基準」において、換気の基準として二酸化炭素濃度が1,500ppm以下であることが望ましいとされています。「建築物における衛生的環境の確保に関する法律」(通称:ビル管法)で推奨されている二酸化炭素濃度1,000ppmの空気環境をクリアするために、シミュレーションを重ね、改善策をご提示。ご予算や設置期間等の様々な条件も含めた候補の中から、お客様にベストでオンリーワンのプランをご提案します。
▶改善前シミュレーション 二酸化炭素濃度基準1,500ppm
教室左右の入口付近の換気は十分なものの、中央や入口から遠い部分では十分な換気がされていないことがわかります。
▶改善後シミュレーション 二酸化炭素濃度基準1,000ppm
空気のムラがなくなり、均一な換気を保てています。
サービスの流れ
現状の調査、シミュレーション、ソリューションのご提案までトータルサービスをご提供します。
気流の問題点が直感的にわかる資料と解決後の二酸化炭素濃度を試算した資料をご提供します。
・ 調査報告書
・ 気流シミュレーション画像
・ 気流シミュレーション動画
・ソリューション提案概要書
サービス体験の声
気になっていた教室の気流シミュレーションをお願いしました。
予想よりも導入していた設備の性能と配置がうまく機能していて、安心して過ごせる環境だったことにほっとしています。シミュレーションの画像もわかりやすく、保護者の皆さんへの説明にも活用したいと思っています。次は廊下のシミュレーションをお願いしてみようかと検討しています。(東京都某私立学校さま)
TAKEUCHIの想い
サービスのリリースにあたって3つの想いを大切にしています。教育施設の不安を安心に変えて、新たな学校生活のスタンダードを作り上げるサポートをすることで、社会に貢献してまいります。
〔公式ページ〕
▷TAKEUCHI
※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください
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