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【News Release】G-Smart:災害リスクに応じた自動業務指示サービス 「Smart Attack Guardian」をリリース  「ビルメンヒューマンフェア&クリーンEXPO2021」で デモンストレーション

2021/11/15 10:00

【News Release】G-Smart:災害リスクに応じた自動業務指示サービス 「Smart Attack Guardian」をリリース  「ビルメンヒューマンフェア&クリーンEXPO2021」で デモンストレーション

2021/11/15 10:00

発表日:11月15日
発表元:G-Smart
表 題:災害リスクに応じた自動業務指示サービス 「Smart Attack Guardian」をリリース  「ビルメンヒューマンフェア&クリーンEXPO2021」で デモンストレーション

 株式会社G-Smart(本社:東京都台東区、代表取締役社長:本垰 和孝)は、スマートフォンを利用した現場報告ソリューション「Smart Attack」の追加オプション機能「Guardian」を2021年11月に正式リリースすることを発表いたしました。「Smart Attack」は、ビルメンテナンス、マンション・賃貸物件管理、損害査定、店舗管理などのフィールド業務で導入されており、今回リリースされるオプション機能「Smart Attack Guardian」により、従来人手を介していた災害発生の可能性がある準備段階における対策業務や、災害発生後の状況確認業務などへの指示が自動で行えるようになります。
 本リリース機能を2021年11月24日(水)~26日(金)に東京ビッグサイトで開催される「ビルメンヒューマンフェア&クリーンEXPO2021」にてデモンストレーションします。

【「Smart Attack Guardian」機能】
1. 災害リスク分析機能
 各業務実施場所における災害リスクについて、国土地理院「ハザードマップポータルサイト」の情報を基に分析することができます。

2. 指示契機設定機能
 各実施場所に対して、分析結果を基に業務指示の契機を設定することができます※1。

▼ 契機:気象警報・土砂災害警戒情報
 各特別警報、警報、注意報、土砂災害警戒情報の発表、解除を契機として、市区町村等の単位で設定が可能

▼ 契機:指定河川洪水予報
 各氾濫警戒レベルの発表を契機として、指定河川の属する市区町村等の単位で設定が可能

▼ 契機:短時間大雨情報
 発表を契機として府県予報区単位で設定が可能

▼ 契機:地震
 各震度に応じて、市区町村単位で設定が可能

 各設定ごとに、テンプレート(報告内容)、指示者、実施者を指定することができます。

3. 自動指示機能
 予め設定した契機に基づき、自動で業務指示を行います。その際、メールおよびプッシュ通知によるリマインドが可能です※2。

4. 業務報告及び確認機能
 業務担当者は指示に従い作業を実施し報告を行い、業務管理者は報告内容を確認します。

※1 気象庁より2021年6月17日から配信が開始された線状降水帯の発生を表す「顕著な大雨に関する情報」についても対応しております。

※2 Smart Attackの従来機能で実現します。

【利用イメージ】
i. 土砂災害警戒区域内の建物に対して、土砂災害警戒情報や短時間大雨情報の発表を契機として、建物周辺の状況確認業務を指示したい

ii. 大雨特別警報や指定河川洪水予報のはん濫発生の発表を契機として、現場作業員の安否確認したい

iii. 大雨警報や洪水警報の解除を契機として、設備被害状況の調査を指示したい

iv. 浸水想定区域内の作業場所に対して、指定河川洪水予報のはん濫危険や洪水警報の早期警戒情報の発表を契機として、現場作業員の安全確保を指示したい

v. 寒冷地の作業場所に対して、着氷注意報、着雪注意報の発表を契機として、雪害対策の実施を指示したい

vi. 屋外作業を実施している作業場所に対して、雷注意報の発表を契機として、作業内容の見直しを指示したい

vii. 震度5弱以上の発表時には安否確認を、震度3、4の発表時には被害状況の調査を指示したい

【追加オプション料金】
 Smart Attack Guardianオプション:月額1,650円/ID(税込)

※Smart Attackクラウドのご契約が必要です(月額3,300円/ID)

【スマートフォンを利用したSaaS型現場報告サービス「Smart Attack」とは】
 フィールド業務をリアルタイムに報告、効率的な管理を実現します。

1) スマホで簡単報告
 地図と連携する専用アプリで作業場所を確認、データや写真を入力するだけで簡単に報告書が完成します。電波が届かない場所でも使用でき、GPSや各種センサーを活用した正確な報告が可能です。

2) リアルタイム共有
 報告データは、現場と本部がリアルタイムで共有できるため、管理者は現場の状況をすばやく把握し、現場担当者に的確な指示をだせます。報告書の内容に記入漏れがあれば差し戻しも可能です。

3) データ活用
 報告内容はリアルタイムに帳票化及び、データ化される為、迅速な報告と様々な角度からの分析を可能とします。従来のExcel報告書をそのまま活用できるため、作成管理のコストを削減します。

【動作環境】
PCブラウザ  :Microsoft Edge、Google Chrome
動作可能な端末:iOS、Android

〔公式ページ〕
G-Smart
※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください