発表日：11月4日
発表元：ジンコソーラー
表　題：中国海油（CNOOC）のエネルギー構造転換を促進

　2021年11月4日、ジンコソーラーは中国海油【中国海洋石油集団有限公司、CNOOC】傘下の海洋石油工程（珠海）有限公司【英語名：Offshore Oil Engineering (Zhuhai) Co., Ltd.】の工場屋根上に高性能・高効率のある太陽光発電パネルを設置し、11月中旬に系統連系すると公表した。

　ジンコソーラー製の太陽光パネルを設置したことによって、この工場約75%の電力需要を賄える。稼働した後、発電量が同じの火力発電所と比べ、毎年石炭327tに相当するエネルギーの節約となり、毎年CO2排出量を約569t、窒素酸化物（NOx）排出量を約2.26t、二酸化硫黄（SO2）排出量を約6.66t削減できると見込む。25年間の発電量は約108.13万kW·hの見込みで、経済的なメリットだけでなく、環境面でも大きく貢献できるとする。そして海洋石油工程（珠海）有限公司に高効率と高収益の実現にも推進する。

　中国海油の子会社として、エネルギー構造転換を加速した海洋石油工程（珠海）有限公司は、カーボンニュートラルの実現を目指している。これから、ジンコソーラーは中国海油との提携を拡大し、もっと多く価値あるソリューションを提供し続ける。例えば、遠隔配管工事システムとデータ通信の電力供給、海上掘削プラットフォームのオフグリッドシステム、天気・環境モニタリングなどの応用について連携を深めていく。

〔公式ページ〕
▷ジンコソーラー
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