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【News Release】一条工務店:「冬場の自宅の乾燥・換気に関する意識調査」結果を発表 加湿器利用者の9割以上が手入れや給水作業を負担と感じている。

2021/10/29 13:00

【News Release】一条工務店:「冬場の自宅の乾燥・換気に関する意識調査」結果を発表 加湿器利用者の9割以上が手入れや給水作業を負担と感じている。

2021/10/29 13:00

発表日:10月29日
発表元:一条工務店
表 題:「冬場の自宅の乾燥・換気に関する意識調査」結果を発表 加湿器利用者の9割以上が手入れや給水作業を負担と感じている。

 株式会社一条工務店(代表取締役社長 :岩田直樹)は、 10代以上の既婚の男女 1,202名を対象に、「自宅内の乾燥と換気に関する意識調査」を実施。冬の自宅内における乾燥と換気に関する悩みや対策の状況について調査しました。

「冬場の自宅の乾燥・換気に関する意識調査 」サマリー

<冬場の 自宅の乾燥について>
■冬場、自宅の乾燥が気になっている人は約8割。乾燥が気になるタイミングは、「暖房している時」が1位 という結果に。
■自宅内の乾燥による「のどの痛み」が気になっている・困っている人は約8割 。「肌荒れ」も約半数以上の人が回答。
■乾燥対策のトップは「加湿器」で6割弱の人が使用。
■加湿器使用者のうち、7割以上の人が1ヶ月に1回以上の手入れをすると回答。一方で3ヶ月以上手入れ・掃除をしていない人が24.1%も。
■1日に複数回の給水を実施する人が3割超。使用者の9割以上が手入れや給水作業を負担と感じている。

<冬場の自宅の換気について>
■約 7割の人が 「 新型コロナウイルス の影響 で換気を意識するようになった 」と回答。
■一方で、2割の人は 「冬場は 自宅の換気を全くしない 」 と回答。その割合は 夏場の 2倍に 。
1回の換気時間も夏場は半数 以上 が 「 10分以上 」 だったのに対し、冬場は 4割以上が 「 5分未満 」と 2分の1に 。
■自宅の換気が「面倒だ」と感じている人が7割以上という結果に。

<冬場の自宅の乾燥について>
 約 8割の人が冬場の自宅内の乾燥が気になると回答。気になるタイミングは「 暖房している時」 がトップ。 2位「起床時」 3位「就寝時」 と続く結果に 。乾燥が気になる場所 1位は「寝室」 と、 乾燥が気になるタイミングとの関連性が高い 。



 冬に自宅内の乾燥が気になることはありますか」と 尋ねたところ、半数以上の人が「とても気になる」と感じており、「気になる」と回答した人を合わせると、8割以上 の人が冬場の自宅内の乾燥を気にしていることが分かりました(図1) 。
 また 、「とても気になる」「気になる」と回答した 975人に「自宅内で 乾燥 が気になるタイミング(複数選択可)」を尋ねたところ、1位は「暖房している時」で7割以上、2位は「起床時」で6割以上の人が回答。また、「就寝時」と答えた人も半数以上いました(図2)。



 さらに、「乾燥が気になる場所」を複数選択で答えてもらったところ、1位は「寝室」で77.5%の人が回答。2位の「リビング」とともに、図2の「乾燥が気になるタイミング」とも関連する場所がランクインしました(図3)。



自宅内の乾燥で、気になること・困ることの1位は「のどの痛み」。
乾燥の対策として最も多かったのは「加湿器を使用する」で、6割弱の人が実施。
 「冬場、自宅内の乾燥で気になること・困ることは何ですか(複数回答)」という問いに対して、約8割の人が「のどが痛い」と回答。2位の「肌荒れ」も過半数を超える結果に。加えて、「風邪をひきやすくなる(46.5%)」「インフルエンザなどの感染症(38.8%)」など、健康管理に関する項目が上位となりました(図4)。



 続いて、「冬場の自宅の乾燥対策(複数選択)」について答えてもらったところ、最も多かったのは「加湿器を使用」で56.3%の人が実施していました。2位は「洗濯物を部屋干しする」で47.9%の人が回答しました(図5)。



加湿器を使用している人のうち、1ヶ月に1回以上の手入れ・掃除をする人は7割以上、
一方で3ヶ月以上手入れ・掃除をしていない人が24.1%で、中には1年以上していない人も。
 乾燥対策として加湿器を使用すると答えた677人に、「加湿器の手入れ・掃除の頻度」を聞いたところ、最も多かった回答が「1ヶ月に1回」で32.2%に。「2週間に1回」「1週間に1回」とあわせると、7割以上が「1ヶ月に1回以上」手入れを行っていることがわかりました。
 一方で3ヵ月以上手入れ・掃除していない人の合計も24.1%に上り、中には1年以上手入れ・掃除をしていない人もいました(図6)。



1日に複数回の給水を実施する人は33%。9割以上が手入れや給水作業を負担と感じている。
 同様に「加湿器に水を交換・補充する頻度」を聞いたところ、1位は「1日に1回」で46.2%という結果に。一方で、「1日に2回」「1日に3回以上」をあわせると、1日に複数回の給水を行っている人が約33.1%という結果となりました(図7)。





 さらに「加湿器の手入れ・掃除は大変だと感じますか」と尋ねたところ、「すごく感じる」が6割以上となり、「まあまあ感じる」を合わせると、実に9割以上の人が負担に感じていることが明らかになりました(図8)。

<冬場の自宅の換気について>
新型コロナウイルスの影響で、約7割の人が換気を意識するようになったと回答。 



「新型コロナウイルスの影響で換気を意識するようになりましたか」という問いに対して、「意識するようになった」、「すごく意識するようになった」と答えた人が約7割いました (図9) 。

冬場は2割の人が自宅の換気をまったくしないと回答。その割合は夏場の約2倍に。
1回の換気時間も、夏場は10分以上と答えた人が半数以上いるのに対し、冬場は4割以上が5分未満と大幅に減る傾向に。
 「自宅の換気は1日に何回しますか」という設問では、夏場・冬場とも「1~2回」という回答が最多で6~7割に上ったものの、「0回」と回答した人が夏場の10.5%に対し、冬場は20.2%で、約2倍に増えることが分かりました(図10)。



 続いて「1回の換気時間」を聞いたところ、夏場は1回10分以上する人が55.7%と過半数いるのに対し、冬場は23.1%にとどまりました。また夏場は換気時間が5分未満と回答した人が21.4%だったのに対し、冬場は44.8%にのぼりました。結果として、冬場の方が換気時間が短くなる傾向が見て取れました(図11)。



自宅の換気が「面倒だ」と感じている人は7割以上。



 自宅の換気を「面倒」と感じている人の割合は、「すごく感じる」「まあまあ感じる」をあわせて7割以上と、新型コロナウイルスの影響で意識するようになったが、換気自体は面倒だと感じている人が多いという結果になりました(図12)。

■調査概要
調査手法:オンラインアンケート
調査期間:2021年9月25日(土)~10月3日(日)
調査対象:10代以上の男女
有効回答数:1,202サンプル
回答者:男性388名、女性814名(10代1名、20代205名、30代546名、40代248名、50代146名、60代47名、70代以上9名)
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100にならない場合があります。

≪ご参考≫
 今回の調査では、冬場、自宅の乾燥に対して多くの人が気になっており、特に暖房の使用時に乾燥を感じていることがわかりました。対策として加湿器を使用しているものの、手入れや掃除が大変だと感じている人が多いことが判明しました。
また、換気に関しては、新型コロナウイルスの影響で意識するようになったものの、冬場は寒い外気の影響もあり、夏場に比べて回数や時間が大幅に減ってしまうことがわかりました。
 一条工務店では、こうしたお悩みに対応できる、全館加湿&全館換気「ロスガード 90 うるケア」を提案しています。

〔公式ページ〕
一条工務店
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