News Release

【News Release】NextDrive:台湾初、LINEで電気代をチェック! NextDrive「1%のエネルギー節約」イベント開始 台湾電力と共同で環境に優しいエコライフを作り、電力を賢く使う習慣を身につける

2021/10/27 18:00

【News Release】NextDrive:台湾初、LINEで電気代をチェック! NextDrive「1%のエネルギー節約」イベント開始 台湾電力と共同で環境に優しいエコライフを作り、電力を賢く使う習慣を身につける

2021/10/27 18:00

発表日:10月27日
発表元:NextDrive
表 題:台湾初、LINEで電気代をチェック! NextDrive「1%のエネルギー節約」イベント開始 台湾電力と共同で環境に優しいエコライフを作り、電力を賢く使う習慣を身につける

 エネルギー管理とクラウドサービスの開発・提供に取り組むNextDrive株式会社(東京都港区西麻布3-19-22/代表取締役:石 聖弘/以下「NextDrive」)の台湾法人であるNextDrive(聯齊科技)は、「全ての電力を賢く使う」というビジョンから台湾電力と連携し、地球のための「1%のエネルギー節約」無料体験イベントを共同で開催しました。

 電気代の請求書が届く前に、いつでも電気使用量をLINE上で確認することができます。
 台湾ではLINEの普及率が日本以上に高く、生活インフラとして定着しています。
 LINEで自宅の電気使用量が確認できるサービスは台湾で初めてとなります。

 利用者はいつでも電力レポートを確認できるだけではなく、電気代予算をワンクリックで設定し、省エネアドバイスのプッシュ通知をもらえるなどのサービスを利用することができます。
 毎日の電気の使い方が簡単に可視化されます。

 世界的なCO2削減のトレンドに応じて、NextDriveは1%の電気を節約するという簡単な目標から始め、電気の使用習慣を変えることや、節電意識を高めることを人々に推奨しています。
 電力の可視化から、今後NextDriveはより多様な家庭エネルギー管理システム(Home Energy Management System:HEMS)の推進に努め、電気と家庭生活を組み合わせることで、スマートライフの新たな姿を実現していきます。

 今回のイベントは2つの段階があり、台湾の利用者は無料で申し込むことができます。
 2021年12月31日までは、スマートメーターを設置した集合住宅団体の申し込みを受け付けます。
 2022年1月以降、個人の利用者も申し込めるようになります。
 
 NextDrive「1%のエネルギー節約」イベントは無料で申し込むことができます。「電力の可視化」から始まり、人々は簡単な行動で1%のエネルギー節約アクション、電力を賢く使う習慣を身につけることができます。

■電気代の請求書が届かなくても、LINEで電気使用量を確認することができる
 電気代の請求書が届くたびに、電気をどれだけ消費しているのか把握できないことはありませんか?
 NextDriveはチャットボットを使って、LINE上で消費電力を確認できる台湾で唯一の新たな電力管理サービスを実現しました。

 NextDriveのLINE公式アカウントでは、可愛いエネルギーキャラクター「Ecoちゃん」から、ご家庭の毎日の電気使用量の情報を教えてもらうことができます。分かりやすい図とともに、すべての電気使用状況が一目瞭然で、時間帯ごとの電気使用量の変化や傾向を比較することもできます。

 この機能により、利用者はスマホさえあればいつでもどこでも、電気代請求書が届いていなくても、ご家庭の電気使用状態を確認することができます。

 NextDriveはLINEで自宅の電気使用量を確認できるという技術を開発し、外出先にいても家庭の電気使用状態を確認することができます。電気代の過剰支出を心配するという悩みを解決します。

■ワンクリックで電気代予算を設定し、財布と環境を同時に守る
 自宅で一日中エアコンを使っていると、電気代がかなりかかります。
 このサービスを利用するとLINEで電気代の上限額を設定でき、累進制や時間制の料金プランにも対応しています。
 ひとり暮らしでも二人家族でも、小家族でも大家族でも、簡単に節電できるようになります。

 スマホを使うだけで、いつでも電気使用量と残りの予算を確認することができ、設定した予算を超えた場合には、節電促進の通知も表示されます。
 利用者の電気使用習慣を調整し、財布と環境を同時に守ることができます。

 NextDriveはオンデマンドの電気使用量レポート、ワンクリックでの予算設定など、賢く電力を使う機能を提供することで、スマートな電気使用体験を作り出します。

■オンラインで申し込み(無料)、一緒に「1%のエネルギー節約」イベントに参加しましょう
 台湾における住宅全体で、もし1%の電力を節約できれば、年間約5億キロワットの電力を節約することができる計算です。
 これは、台北101(台湾で一番高い超高層ビル)の25年間の電気使用量に相当します。

 NextDriveは「1%フォー・ザ・プラネット(1% for the Planet)」(※1)に賛同し、気候変動への取り組みは企業に限られたものではなく、全ての人・家庭が一番簡単な行動から1%のエネルギを節約への取り組みを始めることを推奨しています。
 「電気使用量の可視化」から、私たちは自分の電気消費習慣を見直し、節電意識を高め・実践していき、さらにCO2削減の考え方を生活習慣に取り入れ、みんなの力でエネルギー改革に貢献していくべきと考えています。

■便利な「エネルギーお守り」機能で、賢く電力を使うことが簡単に
 エネルギーの妖精「Ecoちゃん」は家庭における全ての電気に関する問題を管理できるだけではなく、毎週「エネルギーお守り」を提供し、自宅・オフィス・アウトドアなどで「賢く電力を使う」コツを教えてくれます。
 ひとつひとつの小さなアクションの積み重ねが台湾のエネルギー環境に大きな変化をもたらすことが期待されます。

 NextDriveのファウンダー兼CEOの顏哲淵は次のように述べています。
 「新型コロナウイルス(COVID-19)の影響を受けて、人々のライフスタイルは完全に変わり、家庭の電気消費パターンも変化しました。
LINEを通じて、電気消費状況をより直感的かつ便利に把握することができ、電力情報を全て明確に記録した「電力通帳」のようなものになりました。
今回NextDriveは台湾電力と連携することができ、非常に嬉しく思います。
このエネルギーを中心とした社会実験を通じて、利用者にこれまでにない家庭用エネルギー管理の体験を提供できることを楽しみにしています。」(※2)

 台湾電力会社の配電事業部門の最高経営責任者兼副部長である王耀庭氏は、次のように述べています。
 「エネルギー転換とCO2削減という国際的な流れは重要な課題となっていて、台湾電力もそれに応じて安定した電力エネルギーを供給するだけでなく、電気消費量の可視化など、エネルギー管理技術を強化するために積極的に変革しています。
NextDriveと共同で家庭用エネルギー管理アプリケーションを推進し、電力消費データからより価値のある新しい電力サービスを開発することを楽しみにしています。」

 NextDriveは、日本市場を開拓し、革新的なIoE(Internet of Energy:インターネットとエネルギーの融合)技術により、家庭における節電・発電・および蓄電に関する利用者の多様な電力ニーズへの対応に取り組んでいます。
 それだけではなく、電力データの電力管理分野を超えた領域にも活用していて、ホームセキュリティ、ヘルスケア、物流などに応用しています。

※1
1%フォー・ザ・プラネット(1%For The Planet)は、2001年に認定Bタイプ企業である Patagoniaの創設者であるYvon ChouinardとBlue Ribbon Flies の創設者である Craig Mathewsによって設立されました。
1%フォー・ザ・プラネットでは、地球を守るための活動に参加する企業を増やし、年間売上高の少なくとも1%を世界中の非営利環境団体に寄付することを推奨しています。
これまでに、64を超える国/地域で衣料、食品、観光、金融などの3,000を超える様々な企業グループが参加しています。

※2
NextDriveは台湾電力のHEMSとBルート(スマートメーター用通信モジュール仕様)のパートナーで、利用者が電力データにアクセスして、電力消費を正確に管理することを支援します。

■NextDrive(台湾)について
 2013年に設立されたNextDrive(台湾)は、「全ての電力を賢く使う」というビジョンを実現するため、電力会社、ビジネスパートナー、および個人利用者に幅広いエネルギー管理ソリューションを提供します。
 IoEとビッグデータ技術を活用することで、家庭・コミュニティ・企業運営などの様々な場所の発電・電力消費・生産データを接続し、電力データを生活におけるあらゆる分野に活かすに取り組んでいます。
 人々に役立つ電力プラットフォームを構築し、そして次世代の持続可能なエネルギーサイクルを作り出します。

〔公式ページ〕
NextDrive
※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください