発表日:10月26日
発表元:ナック
表 題:クリクラビジネスプラットフォーム「CrePF」を導入開始
株式会社ナック(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:吉村 寛)は、当社が提供する、安心・安全で環境にやさしい宅配水「クリクラ」の直営店において、業務フローやシステムを変革し業務効率化・生産性向上を目指すプラットフォーム「CrePF(クリップ)」(Crecla business PlatForm、以下、「CrePF」)を導入したことをお知らせいたします。
背景
クリクラでは、加盟店含む全国約500拠点の配送スタッフが、日々 約48万軒のお客様の元へ各種サービスをお届けしています。
しかし、クリクラチェーン本部と加盟店間でデータ連携を行っていないことから、加盟店の売上・顧客件数の推移、顧客情報・在庫状況などを適時的に把握することが難しいという課題がありました。
さらに、現場では紙媒体を使用した作業が多いため、配送先での伝票記入や伝票管理、また営業所内でしか対応できない伝票精算作業などにより、営業および事務スタッフへの負担が大きい状況となっていました。
これらの課題を解決するビジネス基盤を整備するため、当社ではDX(Digital Transformation、以下、「DX」)を加速させ、情報をシステム化させた新たなCrePFを構築し、導入しました。
CrePF導入で得られる効果
1.データ分析に基づいた情報戦略の基盤構築
常に各店の最新運営状況をシステム上で把握できることで、クリクラチェーン本部として、より適時適切なサポートが可能となります。
また、加盟店の収益状況を可視化しリアルタイムなデータを分析することで、成長施策の立案が可能となり、加盟店の生産性向上や事業拡大の一助とすることができます。
2.スタッフの事務作業の負担軽減
紙媒体を使用した業務が多かった営業および事務スタッフおいてスマートデバイスを活用することで、業務効率が改善されます。
また、お客様からのご注文情報をシステム上で管理し効率的な配送ルートを自動で設計することで、配送準備を簡略化することができ、結果として迅速なサービスのご提供に繋がります。
今後の見通し
先行して直営店にCrePFを導入し、2022年1月以降には順次加盟店への導入を進める予定です。導入後は権限移譲も含めて展開していき、加盟店の現場における行動の迅速化を目指してまいります。
CrePFの導入で情報戦略基盤をより強固なものにし、業務効率が改善され生産性が向上することによって、事業拡大するとともに、営業および事務スタッフのワークライフバランスの実現に繋がると考えております。さらに、より多くのお客様に円滑なサービスをご提供できるよう努めてまいります。
今後も当社およびクリクラでは、DXを始めとした日々の業務改善を通し、お客様と働くスタッフの暮らしを支える環境づくりに取り組んでまいります。
〔公式ページ〕
▷ナック:クリクラビジネスプラットフォーム「CrePF」を導入開始~DX でクリクラのお客様と働くスタッフの暮らしを支える環境を提供~
※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください
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