発表日：2021年10月25日
発表者：京王電鉄
表　題：「南大沢スマートシティ協議会」が推進する まちの移動や回遊性・賑わいの向上を目指す取組みとして「ＴＡＭａ-ＧＯ（たま・ごー）」を活用します！

　京王電鉄株式会社（本社：東京都多摩市、取締役社長：紅村 康）は、東京都が２０２０年１０月に八王子市、東京都立大学、協力企業・団体等と設立した「南大沢スマートシティ協議会」の協議会委員として、２０２１年１１月１日（月）より実証実験に参画します。

　本実証実験は、「南大沢駅周辺への回遊性向上や移動の活性化」「まちの賑わいの向上」を目指すものであり、当社では、スマートフォン専用サービス「ＴＡＭａ－ＧＯ（たま・ごー）」を活用した取り組みを実施します。鉄道乗車券と商業施設共通のお買い物券がセットになった「南大沢お買い物チケット」や、南大沢エリアのバスフリー乗車券とシェアサイクルがセットになった「南大沢周遊チケット」を発売するほか、「デジタルスタンプラリー」や「デジタルマップ」、鉄道・バスの最新の運行情報を反映した経路検索ができる「リアルタイム経路検索」などを通して南大沢エリア周遊のためのエリア情報の発信と域内の回遊性の向上を目指します。さらに、「交通弱者の移動支援」に資する「タクシーによる付き添いサービス」を実施します。

　当社では、２０２１年１月の多摩地域おける沿線型ＭａａＳ（Mobility as a Service）の実証実験を皮切りに「ＴＡＭａ－ＧＯ（たま・ごー）」を活用した観光型ＭａａＳとして、高尾山ケーブルカー・リフトチケットの発売や、岐阜県高山市でのサービス展開の実施、京王プラザホテルのグルメチケット等を発売しています。

　今後も地域の方々のニーズを汲み取り、多摩地域の魅力を発信することで、まちの活力を高め、多くの
お客様に来ていただくことで、活力あるまちづくりに寄与していくことを目指します。

〔公式ページ〕
▷京王電鉄：「南大沢スマートシティ協議会」が推進する まちの移動や回遊性・賑わいの向上を目指す取組みとして「ＴＡＭａ-ＧＯ（たま・ごー）」を活用します！

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