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【News Release】中部電力パワーグリッド:「らくモニIoT」に、安全管理・災害対策に貢献する新メニュー「温湿度」「冠水検知」「傾斜計」「接点監視」を追加

2021/10/20 18:00

【News Release】中部電力パワーグリッド:「らくモニIoT」に、安全管理・災害対策に貢献する新メニュー「温湿度」「冠水検知」「傾斜計」「接点監視」を追加

2021/10/20 18:00

発表日:10月20日
発表元:中部電力パワーグリッド
表 題:「らくモニIoT」に、安全管理・災害対策に貢献する新メニュー「温湿度」「冠水検知」「傾斜計」「接点監視」を追加

 当社は、本日より、ICT/IoTを用いて現場の設備状況や作業状況を事務所からリアルタイムに把握できる「らくモニIoT」サービスに、これまでの「らくモニ現場管理」に加えて、新たに4つの新メニュー「温湿度」「冠水検知」「傾斜計」「接点監視」を追加し、自治体や法人のお客さまを対象に、販売開始いたします。

 当社は、効率的に電力設備等の維持管理を行うため、現場の設備状況や作業状況を事務所からリアルタイムに把握できるようにするなど、ICTの活用とIoT技術の開発を行い、新しい働き方を実現してまいりました。

 「らくモニIoT」シリーズは、これらの取り組みで培ったICT/IoT技術を用いて、車両や作業員などの位置情報や作業ステータスなど現場管理に関する情報を「見える化」し、クラウド上で一元管理できる情報サービスを「らくモニ現場管理」としてご提供しております。(2021年5月12日 お知らせ済み)

 このたび、これまでサービス展開していた、「らくモニ現場管理」に加えて、「温湿度」「冠水検知」「傾斜計」「接点監視」の機能を追加いたしました。

1 新サービスメニューについて
(1)らくモニ温湿度
 温湿度管理が必要な製品検査室や倉庫などの壁に、従来の温湿度計のようにかけるだけで「温度」と「湿度」を遠隔監視し、スマホ等により簡単に温湿度を見える化し、設定したしきい値を超えた場合はメールでお知らせするサービスです。

(2)らくモニ冠水検知
 冠水や浸水のおそれがあるアンダーパスや道路、建物等の浸水状況や用水路の増水状況をリアルタイムに地図上で見える化し、センサー端末が水に浸かるとWEB上やメールでお知らせするサービスです。

 複数箇所の冠水・増水情報をクラウド上で一元管理できるため、関係各所との情報共有を迅速に行えます。

(3)らくモニ傾斜計
 目で見にくい傾斜度を高精度で監視することができます。

 複数箇所の傾斜情報をクラウド上で一元管理できるため、情報共有を迅速に行えます。

(4)らくモニ接点監視
 お客さまのニーズに合った接点出力ができるセンサー端末を設置し、異常を検知した際にWEB上やメールでお知らせするサービスです。

 例えば、資材置き場等の防犯対策として、入り口に開閉センサー端末を設置して不審者の侵入監視や鳥獣捕獲用の檻にセンサー端末を設置し、鳥獣捕獲状況を把握することなどができます。

 これら4つのサービスの複数センサーや異種センサーを同一画面で監視することもできます。また「らくモニIoT」シリーズで使用するセンサー端末は、電池駆動で外部電源を必要とせず、半年~1年間(センサー端末等により異なる)にわたり測定可能です。電池残量が少なくなったことをお知らせする機能も具備しており電池切れの心配もございません。

2 らくモニIoTスタートキャンペーン
 らくモニIoTメニュー追加にあたり、2022年1月末までにお申込みいただいたお客さまを対象に、クラウドサービス料金を最大3カ月間無料とするキャンペーンを実施いたします。

 当社は今後も、これまで培った技術を有効活用し、地域の課題解決など、地域の皆さまにお役立ちできるサービスのお届けに努めてまいります。

〔公式ページ〕
中部電力パワーグリッド:「らくモニIoT」に、安全管理・災害対策に貢献する新メニュー「温湿度」「冠水検知」「傾斜計」「接点監視」を追加
※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください