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【News Release】ノーリツ:業界初、高齢者向け施設の「個浴」における 遠隔"見まもり"機能つき業務用給湯器「GQT-C2412AWZ」を発売

2021/9/27 16:00

【News Release】ノーリツ:業界初、高齢者向け施設の「個浴」における 遠隔"見まもり"機能つき業務用給湯器「GQT-C2412AWZ」を発売

2021/9/27 16:00

発表日:9月27日
発表元:ノーリツ
表 題:業界初、高齢者向け施設の「個浴」における 遠隔"見まもり"機能つき業務用給湯器「GQT-C2412AWZ」を発売

 湯まわり設備メーカーの㈱ノーリツ(本社:神戸市、代表取締役社長:腹巻知、資本金:201億円、東証一部上場)は、サービス付き高齢者住宅などの入居者が各部屋で入浴する「個浴」向けに、おふろの遠隔“見まもり”機能を搭載した業務用給湯器「GQT-C2412AWZ」を12月1日に発売します。“見まもり”機能を搭載した業務用給湯器は業界初となります。今後は、複数のセンサーにより居室内の状況を検知し居室全体の「見まもりシステム」を提供するヘルステック企業とも提携してサービスの拡充を図ります。なお、第1弾として(株)Z-Works(本社:東京都、代表取締役社長:髙橋達也)と、22年春を目途にシステム連携開始を進めてまいります。 

 サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)をはじめとする高齢者住宅や介護施設では、入居者のプライバシーを守ることが重要である一方で、安否確認や体調確認を行うことが求められています。それに加え、コロナ禍によりこれまで以上に衛生管理などが求められ、職員の業務負荷が増加しています。また、従来から「サ高住」の居室には見まもりサービスが導入されていましたが、浴室は温度や湿度が高く導入が困難でした。

 当社では、2017年に業界で初めて家庭用給湯器に“見まもり機能”を搭載した実績をいかし、今回、業務用給湯器にも初めて遠隔での“見まもり機能”を実現しました。これにより、介護者の負担を削減しながら、安心・安全な入浴環境を提供します。

■入浴状況をアプリで見まもり
 設定した入浴時間が経過すると、アプリにアラームで通知します。呼びかけ機能では、アプリ画面から「今すぐ呼びかけ」をタップすると、浴室リモコンから入浴者に『アプリから呼びかけがありました』と音声が流れます。その後、入浴者が点滅している浴室リモコンのスイッチを押すと、アプリ画面に「応答がありました」と表示され、宅外からでも入浴者の状況を確認できます。

※1給湯器・リモコン・浴室状況・通信状況などにより誤報や失報の可能性があります。安全な入浴をお約束するものではなく、あくまで補助機能です

■株式会社Z-Worksについて
 代表者:小川誠、髙橋達也   設立:2015年4月

 所在地:東京都新宿区下落合4-21-19 目白LKビル7F

 事業内容:スマートホーム向けサービスを提供。IoTを駆使したセンサーネットを「介護」「ヘルスケア」へ応用したシステムの開発・販売を行う。

〔公式ページ〕
ノーリツ:業界初、高齢者向け施設の「個浴」における 遠隔"見まもり"機能つき業務用給湯器「GQT-C2412AWZ」を発売
※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください