発表日：8月17日
発表元：トラストバンク
表　題：九州を中心とした各地の記録的大雨、被災地の29自治体が、ふるさと納税の受付開始

　ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画・運営する株式会社トラストバンク（本社：東京都渋谷区、代表取締役：川村憲一、以下「トラストバンク」）は、ふるさと納税で被災自治体の災害支援に寄付できる仕組み「ふるさとチョイス災害支援」( https://www.furusato-tax.jp/saigai/ )で、8月9日から続く記録的大雨により被災した全国各地で【29自治体】が「災害時緊急寄付申込みフォーム」を開設しました。寄付金は、被災地の復旧・復興に使われます。

※ 寄付金は災害支援金のため、原則自治体からのお礼の品はございません。
※ふるさとチョイス災害支援は、自治体から寄付受付のためのサイト利用手数料をいただいておりません。

ふるさとチョイス災害支援で寄付を受け付けている自治体一覧
【九州地方】被災地20自治体
◆開設自治体：
福岡県　朝倉市、小郡市、久留米市、八女市、みやま市
佐賀県　神埼市、佐賀市、武雄市、多久市、鹿島市、大町町、江北町、白石町、みやき町、小城市、嬉野市
長崎県　波佐見町、雲仙市、南島原市
熊本県　和水町

◆代理寄付：
佐賀県武雄市…神奈川県鎌倉市、茨城県境町、山形県南陽市、兵庫県朝来市、長野県御代田町
佐賀県大町町…茨城県境町、兵庫県朝来市
佐賀県嬉野市…兵庫県朝来市
佐賀県多久市…熊本県錦町

【中国地方】被災地5自治体
◆開設自治体：
島根県　海士町、美郷町、川本町
広島県　安芸高田市、三次市

◆代理寄付：
広島県安芸高田市…神奈川県鎌倉市、熊本県錦町

中部地方】被災地1自治体
◆開設自治体：
長野県　上松町

　また、8月9日から10日にかけて続いた大雨等により、青森県内にも甚大な被害が及びました。青森県七戸町内天間林地区を中心に川の氾濫橋の崩落、土砂崩れ、農地の浸水被害等の被害があり、雨がやんでいる今もなお復旧作業に追われています。

【東北地方】被災地3自治体
◆開設自治体：
青森県　七戸町、むつ市

◆代理寄付：
青森県風間浦村…青森県むつ市、茨城県大洗町、青森県弘前市
青森県むつ市…青森県弘前市、山形県南陽市
青森県七戸町…青森県弘前市

寄付者からの応援メッセージ
「以前むつ市に住んでいました。ボランティアに行きたいのですが、今は岡山に住んでいる為ボランティアに行けません。いてもたってもいられなくて微力ではありますが募金させて頂きました。どうか一日も早い復興を祈っています。」

「いつか住みたいと思っていた七戸町の災害のニュースを見て、ショックを受けました。寄付しかできないですが遠くから応援しています。1日も早い復興を願っています。」

「同じ県内でこんなことが起こっていて衝撃を隠せません。1日も早く日常を取り戻せるように津軽の地から応援しています！！」

「姉妹都市会津若松市出身の者です。頑張ってください！」

「代理寄付」：被災された自治体に代わって寄付を受け付ける自治体への寄付
2016 年熊本地震で、被災地以外の自治体が寄付の受付業務を代行する「代理寄付」の仕組みを国内で初めて スタート。被災した自治体の事務負担を軽減することで、自治体は災害対応に専念できるほか、人々の関心が高い時期に寄付を募ることができる。これまで100自治体超が協力し、自治体間の共助が広がっています。

「ふるさとチョイス 災害支援」とは
　2014年9月にサービス開始。ふるさと納税を活用して、災害時に被災自治体の復旧・復興のための寄付金を募る仕組み。契約の有無にかかわらず全国の自治体にプラットフォームを無償提供している。自治体はサイトで被災状況や寄付金の活用事例を報告できる。寄付者は被災地に寄付金と一緒に応援メッセージを送ることができる。平成28年熊本地震では約19億円、平成30年7月豪雨では約16億円、平成30年北海道胆振東部地震では約4億6千万円を集めた。寄付総額は累計約70億円に上る（2021年8月時点）。

　熊本地震で、被災地以外の自治体が寄付金の受付業務を代行する「代理寄付」の仕組みを構築。被災自治体は業務負担を軽減でき、住民の安全確保などに人員を充てることが可能になる。

〔公式ページ〕
▷トラストバンク

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