発表日:2021年2月8日
発表者:ピー・シー・エス
表 題:「小型電動物流機器<EP-LIFTER>」リリースのお知らせ
ピー・シー・エス株式会社(本社:神奈川県相模原市中央区、代表取締役社長:永尾 政憲、以下 当社)は、リチウムイオンバッテリー搭載の小型電動物流機器の販売を2021年2月8日から開始します。
小型電動物流機器は、米国ITA(産業用トラック協会)による分類方法で主に「クラスII」「クラスIII」に分けられており、欧米を中心とした海外市場では、フォークリフトに替わる主力物流機器となっています。
欧州でのフォークリフトと小型電動物流機器の台数比率は33.1%対66.9%と、圧倒的に小型電動物流機器が多く使用されています。
一方、日本国内では同上比率が64.8%対35.2%と、フォークリフト使用の比率が高いのが現状です。
これらの小型電動物流機器は、操作性・整備性が高く定期検査が不要な機種がほとんどなため、メンテナンス費用を削減できます。さらに、フォークリフト講習が不要な機種もあるため、重量物の運搬が手軽にできる物流機器です。
当社では、軽量小型・メンテナンスフリーで環境負荷のないリチウムイオンバッテリーを搭載した「クラスII」「クラスIII」の小型電動物流機器を、より安価で提供できるサービスを開始します。
電動パレットトラックは、物流機器の中でも世界的に急成長しているカテゴリーです。パレットの種類・積載量・用途に応じて、さまざまな製品を取り揃えております。当社の電動パレットトラックは使いやすく、狭小な場所での操作性も抜群。また、可視性を重視しているので安全性も高く、耐久性・保管性にも優れています。
各種用途に応じたバッテリー搭載モデル等、豊富なバリエーションを取り揃えており、ロジスティクス・小売・産業用アプリケーションなど、あらゆる分野のお客様のニーズに対応いたします。
◆特長
(1)最大荷重1000kgから2000kgまで各種ご用意。
(2)様々なフォークの長さと幅が選択可能。
(3)軽量小型・メンテナンスフリーで環境負荷のないリチウムイオンバッテリー搭載。
電動スタッカーは、標準化されたパレットでの荷動きを中心とする欧米で普及し、いまやフォークリフトに替わる製品として、荷揚げ物流機器の主力となっています。
リチウムイオンバッテリー搭載モデルは充電時間が短く、水の補充やメンテナンスが不要です。さらに、充電器を搭載することで従来モデルよりもはるかにコンパクトで、使い勝手も大幅に向上しました。人的作業負担を最小限にし、スタッキングと積み込み作業を格段にスピードアップします。
◆特長
(1)モノマスト電動スタッカー
モノマスト電動スタッカーは、走行/昇降を電動で行うことができます。リフト高は通常2m未満、積載量は980Kg-1200Kgとなっています。
(2)歩行式電動スタッカー
最も一般的なスタッカーは二段マストを備えており、中小規模の倉庫・作業場・小売店などで使用されています。走行/昇降の両方を操作する一体型ハンドルが装備されており、パレットを移動したり、ラックに載せたりすることができます。また、パレットサイズが標準化されていないお客様向けに、ストラドルアームスタッカーを準備し、フォークアームの幅を簡単な操作で調整ができるようにしました。
(3)乗車式電動スタッカー
移動距離が長く使用頻度が高い場合は、乗車式電動スタッカーが最適です。折りたたみ式のプラットフォームを上げれば、低速で歩行式としても使用することができます。
〔公式ページ〕
▷「小型電動物流機器<EP-LIFTER>」リリースのお知らせ
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