発表日:8月5日
発表元:BRANU
表 題:建設中小企業向けの金融サービスを手掛ける株式会社ランドデータバンクと業務提携契約を締結しました
建設業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)を目指すBRANU株式会社(本社:東京都港区 / 代表取締役CEO:名富達哉 / 以下ブラニュー)は、建設中小企業向けの金融サービスを手掛ける株式会社ランドデータバンク(代表取締役社長CEO:徳永順二、本社:東京都港区、以下「LDB」)と8月5日に業務提携を締結しました。
■業務提携の背景について
ブラニューは「テクノロジーで建設業界をアップデートする。」ことをビジョンに掲げ、建設中小業の業務効率を向上させるクラウド型ワークマネジメントツール「CAREECON(キャリコン)」の開発を通じ、建設中小企業の持続可能な経営をサポートする「CAREECON 建設 DX Platform」を推進しています。
「CAREECON 建設 DX Platform」の取り組みとして、現場での使いやすさを追求した建設業の業務効率を目指すクラウド施工管理ツール「CAREECON for WORK 施工管理」や集客・採用活動を支援するノーコードWebサイト管理ツール「CAREECON Sites」、建設事業者同士を繋ぎ、現場の人手不足を解消するマッチングプラットフォームを提供することで、顧客企業のDXを推進してまいりました。
LDBは建設中小企業にとって大きな課題といえる資金繰りをICTテクノロジーを駆使した金融サービスで支援することで建設金融プラットフォーマーとなることを目指し、業界の各種データを活用した金融分析プラットフォームの企画、開発、運用を進めています。建設業界のビジネスモデルを変革するため、新たな資金調達スキーム「建設業界向け 工事資金立替決済サービス」などの金融プラットフォームサービスを提供し、生産性向上と成長を支援しています。
建設業は市場規模50兆で業者は約50万社といわれる巨大市場です。その中で中小企業が9割を占め、多くの企業が資材高騰による資金繰りや若年層の就労者減少による人手不足・後継者問題、紙で行うアナログな作業が多いといった課題を抱えています。また、他業種と比べてデジタル化の遅れや生産性が低いことが課題としてあげられます。
このような課題をサービスを提供することで解決し、建設業の産業構造を変革することを目指すという両社の取り組みが合致したため、今回の業務提携に至りました。
■今後の取り組み
本提携により、両社のサービスをそれぞれの顧客に対して提供することで、顧客が抱えている経営課題に対して柔軟に支援していく予定です。
まずはLDBが運営する立替・ 決済サービスの利用者に対して「CAREECON」の各種サービスを提供していくことを予定しています。合わせて、「CAREECON」ユーザーに対して、LDBが運営する立替・ 決済サービスを提供してまいります。
今後も、ブラニューは建設中小企業の経営課題をテクノロジーで解決し、業界全体のDXに貢献してまいります。
〔公式ページ〕
▷BRANU:建設中小企業向けの金融サービスを手掛ける株式会社ランドデータバンクと業務提携契約を締結しました
※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください
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