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【News Release】Looop:横浜市の事業者6社に再エネ電力を供給 横浜市の「Zero Carbon Yokohama」に貢献

2021/7/29 16:30

【News Release】Looop:横浜市の事業者6社に再エネ電力を供給 横浜市の「Zero Carbon Yokohama」に貢献

2021/7/29 16:30

発表日:7月29日
発表元:Looop
表 題:横浜市の事業者6社に再エネ電力を供給 横浜市の「Zero Carbon Yokohama」に貢献

 再生可能エネルギーを中心としたエネルギーサービス事業者の株式会社Looop(以下Looop)は、横浜市と株式会社まち未来製作所(以下まち未来製作所)が2020年12月に開始した東北の連携先に⽴地する再エネ発電所の電気を横浜市内に供給する実証事業に参画し、この度会津若松市で発電された再エネを横浜市に拠点を置く事業者6社に供給することになりましたことをお知らせします。再エネ供給開始を祝し2021年7月29日に開催された受給開始式にはLooop取締役 電力事業本部長の小嶋祐輔が出席いたしました。

 本事業は、横浜市が2050 年までの脱炭素化「Zero Carbon Yokohama」の実現に向けて行う取組の⼀つで、まち未来製作所が構築した再生可能エネルギーの都市間流通による地域活性化モデル「グッドアラウンド」を活用した、東北の再エネ連携先に立地する再エネ発電所の電気を横浜市内に供給する実証事業です。需要家に電気を供給する小売電気事業者を入札方式により決定し、電気代の一部を地域活性化資金として、電源が立地する自治体に還元し、その活用方法を関係自治体等との協議により決定する国内初のモデルです。

 Looopは業界最安値の再エネオプション「eneco」で本事業に参画し、株式会社アールケイエンタープライズ、重田建設企業株式会社、新栄重機土木株式会社、野村不動産株式会社、三島会計事務所、特定非営利活動法人みなみ区民利用施設協会の6事業者へ再エネ電力を供給し、神奈川県での再エネ普及、脱炭素化に貢献します。

 Looopは今回の取り組みをはじめ、今後も自治体と協業しながら、脱炭素社会の実現に向けた事業を推進します。

「eneco」はご利用中の電気に非化石証書を組み合わせることで、実質的に再生可能エネルギーとみなし、環境価値を付加する「Looopでんき」の再エネオプションメニューです。非化石証書とは、再生可能エネルギーで発電された電気の非化石価値を取り出して証書化したものです。Looopは「eneco」を非化石証書取得費用の原価に相当する1キロワットアワー当たり1.43円(税込)で提供します(2021年度)。Looopがいただく手数料は0円です。SDGsやESG投資が注目され環境意識が高まる中でも、再生可能エネルギーの普及が進まない要因の一つとしてコストの問題があると考えられ、Looopは「eneco」を業界最安値で提供することに挑戦して、普及促進に取り組みます。

〔公式ページ〕
Looop:横浜市の事業者6社に再エネ電力を供給 横浜市の「Zero Carbon Yokohama」に貢献

※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください