発表日: 2021年04月27日
発表者:東京センチュリー
表 題:神鋼不動産と東京センチュリーとの協業による再生可能エネルギー事業の開始
東京センチュリー株式会社(代表取締役社長:野上 誠)と、神鋼不動産株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:藤野 悦郎)は、CO2排出削減に向けた取り組みを強化していくことを目的に、再生可能エネルギー普及の推進に向けて協業を開始することになりました。本事業を通じて再生可能エネルギーの普及・拡大を推進することにより、脱炭素社会の実現を通じた社会課題の解決に貢献してまいります。
東京センチュリーと神鋼不動産は、神鋼不動産が保有する土地・建物に対する再生可能エネルギー発電設備の設置や今後開発する建物上に太陽光パネルを設置したオンサイトPPAの実施、余剰電力の他施設への送電などを進め、再生可能エネルギーの利用拡大を目指してまいります。
第1号案件として、神鋼不動産が開発する大型物流施設である「(仮称)高槻市マルチテナント型物流施設」における屋根に太陽光発電設備を設置し、建物に電力を供給する方向で進めております。加えて、建物屋根上や土地への設置などの複数のプロジェクトにつきましても、共同事業化に向けた検討が進んでおります。
東京センチュリーは、太陽光発電を中心とする多数の再生可能エネルギー関連事業により培った運営ノウハウを生かし、今後は、取引先の再生可能エネルギーの電力需要に対して、コーポレートPPAや自己託送の仕組みを活用する取り組みも進めてまいります。
神鋼不動産は、総合生活関連企業として、人々の生活環境の向上を図り、人々のよりよい生活の実現を通じて、自然環境の保全と豊かで住みやすい社会づくりへの貢献を目指してまいりました。近年、不動産開発を進めていく中で、CO2排出削減に対する取り組みがテナントの物件選定にあたっての判断材料になるケースも増加していることから、お客さまのこうしたニーズに対応するために、使用電力の再生可能エネルギー化の検討を進めてまいります。
東京センチュリーと神鋼不動産は、再生可能エネルギーの普及・拡大を推進することにより、脱炭素社会の実現を通じた社会課題の解決に貢献してまいります。
〔参照〕
▷東京センチュリー:神鋼不動産との協業による再生可能エネルギー事業の開始
※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください
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