News Release

【News Release】伊達市&日産自動車:電気自動車を活用した「災害連携協定」を締結

2021/4/16 18:00

【News Release】伊達市&日産自動車:電気自動車を活用した「災害連携協定」を締結

2021/4/16 18:00

発表日:2021年4月16日
発表者:日産自動車株式会社
表 題:伊達市と日産自動車、電気自動車を活用した「災害連携協定」を締結

伊達市(福島県伊達市、市長:須田 博行)と、日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:内田 誠)、福島日産自動車株式会社(本社:福島県福島市北町、社長:金子 與志人)、および日産プリンス福島販売株式会社(本社:福島県福島市荒町、社長:高濱 圭裕)の4者は、16日、電気自動車を活用した「災害連携協定」を締結しました。

本協定の内容は、伊達市が、『電気自動車(EV)の普及を通じて、地域課題解決や環境負荷の低減に取り組むと共に、地震災害等による大規模停電が発生した際に、市が指定する避難所等において、日産の販売会社である福島日産自動車および日産プリンス福島販売より貸与される電気自動車(EV)「日産リーフ」を電力源として活用することで、避難所の円滑な運営を行い、市民の安全確保に努める』というものです。

伊達市では、東日本大震災や台風による大規模災害などの経験を教訓に、様々な防災対策に積極的に取り組んでいます。また、豊かな自然環境を守るべく、様々な環境対策を実施している他、持続可能なまちづくりに向けて、SDGsの推進にも積極的に取り組んでいます。

一方、日産自動車は、日本が抱える環境負荷低減や災害対策等の課題を解決するため、2018年5月に日本電動化アクション『ブルー・スイッチ』を発表し、その活動を牽引するリーダーとして、国内の販売会社と共に、全国の自治体や企業と協力して、電気自動車(EV)普及を通じた社会の変革に積極的に取り組んでいます。また、「ブルー・スイッチ」活動の推進を通じて、温暖化対策、防災・減災、エネルギーマネジメント、観光、過疎化などの地域課題の解決に取り組み、SDGsの達成に貢献しています。

この日産自動車が推進する『ブルー・スイッチ活動』、そして、伊達市が推進する環境・防災対策やSDGsの推進と、双方の取り組みにお互いが賛同し、今回本協定の締結を行う運びとなりました。

〔公式ページ〕
伊達市と日産自動車、電気自動車を活用した「災害連携協定」を締結
※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください。