News Release

【News Release】神奈川県住宅供給公社:学生提案のリノベーション、伊勢原団地を地域の交流拠点に

2021/2/16 14:00

【News Release】神奈川県住宅供給公社:学生提案のリノベーション、伊勢原団地を地域の交流拠点に

2021/2/16 14:00

発表日:2021年2月16日
発表者:神奈川県住宅供給公社
表 題:東海大学 × 神奈川県住宅供給公社 連携プロジェクト第1弾!

神奈川県住宅供給公社(理事長:浅羽 義里)および東海大学(学長:山田 清志)は、令和2年 1 月 16 日付けで締結した「団地利活用で地域創生を目指す連携協定」に基づくプロジェクトの第1弾として、伊勢原団地12 号棟の学生入居用改修事業を進める運びとなりました。

伊勢原団地は築 54 年が経過し、空き住戸も増えていることから、12 号棟(32 戸)の用途廃止(団地集約)を決定。これを受けて、当団地に近い東海大学の湘南キャンパス及び伊勢原キャンパスの学生に入居してもらうため、学生入居用にリノベーションを行うとともに、学生と地域をつなぐ拠点として地域コミュニティスペースを新設するなど、団地周辺地域の活性化を目指します。

このリノベーションについては、建築学科の学生からリノベーション案(「専有部及び共用部」)を募集し、学内の講評会にて最優秀賞案を令和2年9月に決定。それをもとに他の学生案も取り込みつつ、設計事務所との打ち合わせや工事監理などにも学生に参加してもらいながら、公社と共同で設計業務(各種法令等の確認・調整等)を行います。なお、入居は令和4年4月を予定しています。

また、本プロジェクトでは、東海大学工学部建築学科で非常勤講師を務めた経験もあり、グッドデザイン賞入賞、JIA 日本建築大賞日本建築家協会優秀建築 100 選に選ばれるなど、多数の受賞実績を持つ「納谷建築設計事務所(共同代表:納谷 学〔なや まなぶ〕・納谷 新〔なや あらた〕)」に設計業務を発注し、ご協力を頂く予定です。

〔公式ページ〕
東海大学 × 神奈川県住宅供給公社 連携プロジェクト第1弾!
※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください。