１月の注目記事をランキング形式でお届けします。日々の情報収集にお役てください。

1位　LIXIL：蓄電システム事業に参入

　LIXILは、ZEH普及の更なる推進とニューノーマル時代の新たな住まいへのニーズに対応すべく、蓄電システム事業に乗り出す。

2位　NEDO：『太陽光発電開発戦略2020』策定

　新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）は20年12月28日、太陽光発電の主力電源化をめざし新たな技術開発指針『太陽光発電開発戦略2020（NEDO PV Challenges 2020）』を策定した。

3位　一条工務店：太陽光搭載住宅棟数など３つのギネスに認定

　一条工務店は１月１２日、「最新年間で最も多くの太陽光搭載住宅を建てた会社」などの３項目においてギネス世界記録に認定されたと発表した。

4位　内閣府：「地域の脱炭素ドミノ」を巻き起こせ！

　内閣府は20年12月25日、第一回「国・地方脱炭素実現会議」を開催。２０５０年脱炭素社会の実現に向けたロードマップ及び関係府省・自治体等の連携の在り方等について検討をはじめた。

5位　LIXIL：蓄電池事業開始、割賦相殺サービスも同時展開

　LIXILは1月21日、ZEHの普及をさらに促進するとともに、これからのニューノーマル時代の住まいへのニーズを見据えたより快適で安心な暮らしの実現に向け、蓄電池事業をスタートした。

6位　沖縄電力：太陽光＋蓄電池の初期費用ゼロ円、4月開始

　沖縄電力グループは1月22日、一般戸建住宅を所有する消費者向けに、太陽光発電設備および蓄電池を無償設置し、電気を供給するサービスを4月1日より開始することを発表した。サービス開始に先立ち、本日から50名の事前申込希望者を募集する。

7位　新電力56社：経産大臣に卸電力高騰への対応要望書提出

　電力事業を手掛けるLooopやみんな電力など新電力56社は1月18日、卸電力価格の高騰を受け、梶山弘志経済産業大臣に『卸電力市場の取引価格の長期高騰に対する対応要望書』を提出した。

8位　電力不足で卸電力価格高騰、日平均150円／kWhに

　厳冬による電力需要増により卸電力価格が高騰している。日本卸電力取引所（JEPX）のスポット価格は、2020年の12月中旬までの平均価格は5円台であったが、以降から徐々に上昇、現在は日平均150円（1月12日）まで高騰している。

9位　三菱電機：創立100周年を契機に企業理念体系を改定

　三菱電機は2月1日より創立100周年を迎えるにあたり、社会における同社グループの存在意義、従業員一人ひとりが大切にすべき価値観・姿勢をあらためて定義し、企業理念体系を改定した。詳細は下記の通り。

10位　三井ホーム＆西部ガス：太陽光発電無償設置サービス開始

　三井ホームと西部ガスは1月15日より、西部ガスの都市ガス供給エリア内で三井ホームの新築戸建住宅を建築し、かつ西部ガスが販売するエネファームを導入する施主に対し、太陽光発電システムを無償で提供するスキームを開始する。

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