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【News Release】パナソニック:天井埋込型PoE給電スイッチングハブ「CiLINシリーズ」を新発売

2021/1/22 12:00

【News Release】パナソニック:天井埋込型PoE給電スイッチングハブ「CiLINシリーズ」を新発売

2021/1/22 12:00

発表日:2021年1月22日
発表者:パナソニック
表 題:天井埋込型PoE給電スイッチングハブ「CiLINシリーズ」を新発売

 パナソニック株式会社の100%出資連結会社であるパナソニックLSネットワークス株式会社(本社:東京都港区 社長:林 宏治)は、オフィス空間に革新をもたらす全ポートギガビット対応で、1ポートあたり30 Wまで給電が可能な天井埋込型PoE給電スイッチングハブ「CiLIN5PoE+PD」を2021年4月に発売します。

 本製品は、機器設置が増えている天井での設置やメンテナンスのしやすさを考慮した天井埋込型となります。天井に設置する無線アクセスポイントやネットワークカメラ、センサーなどの機器に対して通信と電源を供給しやすくなります。レイアウト変更の多いオフィスやショッピングモールなどでは、機器の移設や増設が容易に行えます。また、集中配線に比べて天井配線を軽減することで、トータルコスト削減もできます。

 当社は今後も、スイッチングハブを核としたお客様に最適なソリューション、ネットワーク機器・サービスを提案、提供していくことで、快適なオフィス空間の実現するサポートしていきます。

<特長>
1. 天井への設置が簡単(AC電源不要)で安全かつメンテナンスも簡単
2. 集中配線と比較して、配線量を減らしトータルコストを削減
3. 天井埋込型PoEスイッチで延長器としても利用可能

【特長】
1. 天井への設置が簡単(AC電源不要)で安全かつメンテナンスも簡単

 昨今、無線アクセスポイントやネットワークカメラ、各種センサなど、天井に取り付ける端末が増加しております。レイアウト変更の多いオフィスや、ショッピングモールなどではこれまで天井に電源工事や中継用スイッチの設置工事が発生し、コストや手間がかかっていました。本製品は天井埋込型でPoE++対応の給電スイッチから受電するため、AC電源不要で設置が容易です。天井に設置することで機器の移設や増設などにフレキシブルに対応でき、空間利用の可能性を広げます。メンテナンスにおいても天井に上がらず、下から作業を安全かつ容易にすることができるため手間と時間を省くことができます。

2. 集中配線と比較して、配線量を減らしトータルコストを削減

 従来ラックやハブボックスから天井まで大量の配線をする必要がありましたが、本製品を使用することで天井までの配線を大幅に削減することができ、施工・部材のトータルコスト削減をすることができます。天井においては本製品から効率的な配線を行うことができます。

3. 天井埋込型PoEスイッチで延長器としても利用可能

 本製品は10/100/1000BASE-T×5ポートで、1ポート当たり最大30 W(装置全体で48 W)給電が可能な天井埋込型のPoEスイッチです。本体サイズ:H142 mm×φ123 mm(突起物は除く)で、天井取付用ブラケット:H52mm×φ168 mm(突起物は除く)が標準で同梱されているのでφ150 mmのダウンライト等を施工する場合と同じ要領で天井設置が可能です。ファンレスのためほこりによるファン故障がなく、50℃対応のため温度の高い天井でも設置が可能です。また、PoE延長器としても利用可能ですので、設置範囲が広がります。

※PoE++で受電時に+100 mとなり最大200mまで、給電が可能になります。

〔公式ページ〕
天井埋込型PoE給電スイッチングハブ「CiLINシリーズ」を新発売
※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください