1月8日~1月14日までの注目記事をランキング形式でお届けします。日々の情報収集にお役てください。
1位 電力不足で卸電力価格高騰、日平均150円/kWhに
厳冬による電力需要増により卸電力価格が高騰している。日本卸電力取引所(JEPX)のスポット価格は、2020年の12月中旬までの平均価格は5円台であったが、以降から徐々に上昇、現在は日平均150円(1月12日)まで高騰している。
2位 一条工務店:太陽光搭載住宅棟数など3つのギネスに認定
一条工務店は1月12日、「最新年間で最も多くの太陽光搭載住宅を建てた会社」などの3項目においてギネス世界記録に認定されたと発表した。「家は、性能。」をコンセプトとして掲げ、追求してきた住宅づくりが支持された結果としている。
3位 三井ホーム&西部ガス:太陽光発電無償設置サービス開始
三井ホームと西部ガスは1月15日より、西部ガスの都市ガス供給エリア内で三井ホームの新築戸建住宅を建築し、かつ西部ガスが販売するエネファームを導入する施主に対し、太陽光発電システムを無償で提供するスキームを開始する。
4位 YAMABISHI:蓄電池活用したPV発電の最適制御で特許
YAMABISHIは1月12日、公共産業向けリチウムイオン蓄電システム「YRWシリーズ」に搭載した自家消費型太陽光発電システムの最適化制御SmartSC(Smart Self-Consumption)の発明が認められ、特許を取得したことを発表した。
5位 ミツウロコ:EV利用者向け再エネ100%電力プラン開始
ミツウロコクリーンエネルギーは2月より、東京・関西エリア※を対象に電気自動車(EV)を利用または購入する消費者向けに再エネ由来100%の電力プラン『EVプラン』の提供を開始する。
6位 エネチェンジ:電力高騰受け、新電力向け相談窓口設置
電力・ガス料金シミュレーションなどエネルギーに関連するデータ事業等を手掛けるエネチェンジは1月12日、暖房需要の増加等に伴う電力卸売価格の高騰を受け、新電力小売事業者向けの相談窓口を設置した。
7位 パナソニック:海外供給したプレハブ住宅、遠隔で上棟
パナソニックホームズはこのほど、ニュージーランドのワイカト地方において、同社供給のプレハブ住宅部材を用いた試作棟の上棟工事(外壁・柱・梁・屋根の取付を行うシェルター工事)が1月22日に完成する予定と発表した。
8位 セキスイ:住宅買取再販の強化を目指す新ブランド展開
積水化学工業住宅カンパニーは12月18日、中古流通における買取再販の新ブランド『Beハイム』を立ち上げ、首都圏、中部、近畿の3エリアのセキスイハイムグループで買取再販事業を本格展開を開始した。
9位 プレハブ建築協会:居住段階のCO2排出量45%削減
プレハブ建築協会は1月7日、環境行動計画の19年度実績の取り組み事例集と詳細解説を公表した。
10位 河村電器:電気火災防ぐ器具を京都市重要文化財に寄贈
河村電器産業は1月13日、貴重な文化財を火災から守るべく、電気火災を未然に防ぐコンセントを京都市指定有形文化財の長江家住宅に寄進した。
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2021/12/7 17:00
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2023/1/10 0:00
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