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【News Release】アイサンテクノロジー:自動運転バスが市内の一般公道を走行する「塩尻型次世代モビリティサービス実証プロジェクト」に参加をしました

【News Release】アイサンテクノロジー:自動運転バスが市内の一般公道を走行する「塩尻型次世代モビリティサービス実証プロジェクト」に参加をしました

発表日:2020年12月03日
発表者:アイサンテクノロジー
表 題:自動運転バスが市内の一般公道を走行する「塩尻型次世代モビリティサービス実証プロジェクト」に参加をしました

 当社は、一般財団法人塩尻市振興公社、長野県塩尻市、アルピコホールディングス株式会社、株式会社ティアフォー、損害保険ジャパン株式会社、KDDI株式会社と共に、埼玉工業大学と連携し、2020年11月24日から27日の間、塩尻市内の一般公道におけるバス型自動運転車両を用いた走行実証実験「塩尻型次世代モビリティサービス実証プロジェクト」を行いました。

【本プロジェクトの背景】

 塩尻市は、2つの駅を中心にそれぞれ形成された市街地とその周辺に点在する農山村地域からなるコンパクトな田園都市です。コミュニティバスを中心とした地域公共交通が運用されていますが、ドライバーの担い手不足や、バスの運行経路やスケジュールが移動ニーズを満たさないなどの課題解決を行うことが必要となっています。

 協同実施する各社は、2020年1月に、塩尻市を中心とした自動運転技術実用化に向けた包括連携協定を締結し、市内での自動運転実証実験を進める準備を進めてきました。本プロジェクトと連携し、より実用的で利便性高い公共交通の提供に向けての実証実験を行うことで、将来のLevel4(注2)の実用化の加速を目指しました。

【本プロジェクト概要】
(1) 期  間  2020年11月24日から11月27日まで
(2) 運  行 乗車時間約25分 約4.9㎞
(3) 実験車両 自動運転ソフトウェア「Autoware※1」と事前に作成した高精度3次元地図をベースに自己位置推定、障害物認識等の機能を実装した実証実験車両を走行します。
※1「Autoware」はThe Autoware Foundationの商標です。
(4) 走行経路 塩尻駅東口ロータリー(出発地点) ⇒ 塩尻市役所 ⇒ 中央スポーツ公園 ⇒
塩尻市新体育館建設地 ⇒塩尻駅西側 ⇒ 大門商店街 ⇒ 塩尻市役所 ⇒ 塩尻駅 東口ロータリー(到着地点)

〔公式ページ〕
自動運転バスが市内の一般公道を走行する「塩尻型次世代モビリティサービス実証プロジェクト」に参加をしました
※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください