発表日：2020年7月7日
発表者：八幡平市
表　題：八幡平スマートファーム IoTと熱水ハウス栽培のバジル六次化商品を八幡平市ふるさと納税返礼品で初出荷 ～バジル爽やか肉の旨味たっぷり「温泉バジル薫るジューシーソーセージ」新発売～

　IoTを活用した次世代型施設野菜栽培などを手掛ける株式会社八幡平スマートファーム（本社：岩手県八幡平市、代表取締役社長：兒玉則浩、以下八幡平スマートファーム）は、地熱を活用した熱水ハウスを再生する岩手県・八幡平市（市長：田村正彦、以下八幡平市）との企業立地協定に基づき、岩手山の裾野に位置する十和田八幡平国立公園の麓で1966年に日本初の商業用地熱発電所の運転開始と施設野菜団地を1984年より熱水ハウスの手法で取組んだ高石野施設野菜生産組合の事業承継を行い、2ヘクタールの未活用ハウスをIoT次世代施設園芸への転換拡大を図ることで、持続かつ発展的なIoT農業として熱水ハウス12棟を再生し栽培した温泉バジルで地元コラボレーション商品「温泉バジル薫るジューシーソーセージ」を八幡平市ふるさと納税返礼品として初出荷を実施することが決定しましたのでお知らせします。

■高石野団地IoT次世代施設園芸事業熱水ハウス　 ふるさと納税返礼品初出荷

　八幡平市ふるさと納税返礼品として、皇族の方々も多数視察に訪れる栽培施設として発展してきた八幡平市高石野団地熱水ハウスにおいて、日本初の商業用松川地熱発電所熱水とIoT 技術を活用し、次世代施設園芸で八幡平スマートファーム産「温泉バジル」を周年栽培する八幡平スマートファームと食品販売業にて創業100 年を越える株式会社肉の横沢がコラボレーションによる商品開発を行い、このたび「温泉バジル薫るジューシーソーセージ」を八幡平市ふるさと納税返礼品として初出荷し、地域ブランドで発信していきます。

■温泉バジル薫るジューシーソーセージについて

　令和2年6月11日に八幡平スマートファームが高石野団地IoT次世代施設園芸事業熱水ハウス12棟の竣工式及び出荷式を執り行い、八幡平市指定管理の地元産地直売所において松っちゃん市場での株式会社サンリオを代表するキャラクター「ハローキティ」起用商品の八幡平スマートファーム産「温泉バジル」販売を開始。地元コラボレーションによる六次化商品は新鮮なとれたての温泉バジルをたっぷり使い「温泉バジル薫るジューシーソーセージ」として、八幡平市ふるさと納税返礼品ならびに肉の横沢直営の宿泊施設である八幡平ハイツ料理や売店、肉の横沢の子会社の有限会社八幡平味の工房でソーセージ製造技術や精肉販売販路を活かしたお中元やお歳暮などのギフトとしても商品展開します。

〔公式ページ〕
▷八幡平市×八幡平スマートファーム IoTと熱水ハウス栽培のバジル六次化商品を八幡平市ふるさと納税返礼品で初出荷 ～バジル爽やか肉の旨味たっぷり「温泉バジル薫るジューシーソーセージ」新発売～
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