東芝エネルギーシステムズは3月25日、クラレ所有の自家発電所を運用するためのIoTシステムをクラレより受注した。試運転後、12月の運転開始を目指す。
今回受注したシステムは発電所全体として最適な運用計画を立案、提案するもの。気候変動や同発電所が供給する事業所内の電気・蒸気の需要を予測し、複数台の発電設備のボイラーやタービンなど機器の運転制約を満足した計画を導き出す。
18年に受注した発電所の最適運用に向けた検討業務の結果と具体的な提案が評価され今回の受注に至ったとする。発電プラントの熱効率モデルを構築し、実際の運転性能値とモデルベースの性能値を比較する機能、異常調光を早期に検知する機能、蓄積したビックデータの提供と活用する機能も併せて提供していく。
〔参照〕
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