住宅生産団体連合会は2月28日、住宅市場の業況感に関するアンケート結果を発表した。
今年度4回目となる『住宅業況調査報告』では、19年10月~12月の実績と20年1~3月の見通しが発表された。戸建住宅の受注実績指数は見通しに対して7月~9月期比で受注棟数が△27ポイント、受注金額+3ポイントと、消費増税に伴う反動減により大きく下回った。1~3月期は受注棟数+21ポイント、受注金額+9ポイントを見通す。一棟あたりの床面積は前回見通しの△4ポイントに反したものの、+1ポイントと大きな変化はなく、次回の見通しは+3ポイントとしている。
〔参照〕
▷『令和元年度 第4回 住宅業況調査報告』
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