日本触媒は2月19日、「亜鉛電池用セパレータ」と「亜鉛負極」に活性炭を組み合わせることで新たな亜鉛蓄電池「カーボン-亜鉛ハイブリッド蓄電池」を開発した。
主な構成要素は水・炭・亜鉛と豊富な資源、毒性のない材料で作れることが特徴。水系電池であるため燃える心配がなく出力性能・低温性能に優れているとする。亜鉛蓄電池で課題とされてきた寿命は同社が開発したセパレータと亜鉛負極技術により10,000サイクル以上の長寿命を実現したとしている。
〔参照〕
▷地球環境に優しい、炭から生まれたハイブリッド亜鉛蓄電池
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