地方自治体

長崎市、県内初の自治体新電力設立

長崎市、県内初の自治体新電力設立

 長崎市は2月14日、協和機電ホールディングス、不動技研工業などの民間企業と共同出資し、地域エネルギー事業体「株式会社ながさきサステナエナジー」を設立したと発表。再エネによるエネルギーの地産地を推進し、温室効果ガスの削減、脱炭素なまちづくりを目指す。

 地域エネルギー事業体とは、地方自治体が民間事業者・NPO等と連携。政策目的をもって地域の資源を活用し需要家にエネルギーを供給、需給調整等に関与する小売電気事業者・自治体新電力のこと。県内初の試みとしている。

【会社概要】
会社名:株式会社ながさきサステナエナジー
代表者:代表取締役 塩塚 武
所在地:長崎市飽の浦町5-3 菱興ビル本館1階
設立日:令和2年2月10日
資本金:5,000万円

〔参照〕
地域エネルギー事業体の設立について