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【News Release】日産自動車:石川県、日産自動車、米沢電気グループ、 電気自動車を活用し脱炭素化と防災力強化に向けて連携

2021/12/6 15:00

【News Release】日産自動車:石川県、日産自動車、米沢電気グループ、 電気自動車を活用し脱炭素化と防災力強化に向けて連携

2021/12/6 15:00

発表日:12月6日
発表元:日産自動車
表 題:石川県、日産自動車、米沢電気グループ、 電気自動車を活用し脱炭素化と防災力強化に向けて連携

 日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:内田 誠)と、米沢電気グループ(会長:米沢 寛、以下、米沢電気工事株式会社、石川日産自動車販売株式会社、株式会社日産プリンス金沢、大和タクシーを含む)は、6日、石川県(知事:谷本 正憲)と電気自動車を活用した「災害連携協定」を締結しました。

 本協定は、石川県で災害による停電が発生した際、日産の販売会社から貸与する電気自動車(EV)「日産リーフ」を電力源とした災害時の電力供給体制の構築と、EVの「走る蓄電池」としての価値の普及を目的とした協定で、ゼロ・エミッション社会の実現を目指す日産の『ブルー・スイッチ』活動としては151件目の取り組みとなります。

【協定の経緯・背景】

 石川県は、環境対策の他、自然災害に備えた防災対策の強化に積極的に取り組んでいます。また、県内でも多くの市が「SDGs未来都市」に選定されており、持続可能で強靭なまちづくりを目指し、SDGs推進にも積極的に取り組んでいます。

 米沢電気グループでは、グループの中核を担う米沢電気工事が、地域に根差した地域貢献活動を推進し、電気を通じた地球温暖化対策・省エネ推進活動や、環境保全活動などを積極的に推進しています。また、同グループの石川日産自動車販売、日産プリンス金沢、大和タクシーも、近隣に店舗を持つ会社として、お客さまに満足いただける製品やサービス向上に努め、地域に密着した活動を行っています。

 一方、日産自動車は、EVならではの新たな価値やワクワクを提供し続けるとともに、2018年5月より、EVの普及を通じて、環境、防災、エネルギーマネジメント、観光、過疎などの地域課題解決を目指す、日本電動化アクション『ブルー・スイッチ』を、全国の自治体や企業、販売会社と共に推進しています。また、2030年代早期には、主要市場で投入する新型車すべてを電動車両にすることを宣言、電動化をリードしながら、SDGsの達成やカーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを加速しています。

 この日産自動車が推進する『ブルー・スイッチ』、そして、石川県が推進する環境・防災対策やSDGsの推進、米沢電気グループが推進する環境対策、地域貢献活動と、それぞれの取り組みにお互いが賛同しと、双方の取り組みにお互いが賛同し、本協定の締結を行う運びとなりました。

〔公式ページ〕
日産自動車:石川県、日産自動車、米沢電気グループ、 電気自動車を活用し脱炭素化と防災力強化に向けて連携
※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください