発表日:6月25日
発表元:207
表 題:配達効率化アプリ「TODOCUサポーター」の登録配送員が1万ユーザーを突破
物流業界のラストワンマイルのDXを目指す207株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役:高柳慎也、以下 当社)は、配送員の業務効率化アプリ「TODOCUサポーター」の登録ユーザー数が1万人(6月時点)を超えたことをお知らせいたします。
TODOCUサポーターは、物流のラストワンマイルを支える配送員のための配達効率化に特化した配達アプリです。2020年1月のリリース以降、多くの配送員の方々にご利用いただいてきた本サービスですが、これからも機能拡充・UI/UXの改善を図ることで、さらに多くの配送員に使っていただけるようなサービスを目指しております。
国内におけるラストワンマイル配送の課題
近年Eコマース市場の急速な伸長に伴い、国内における宅配便の取扱個数は年々増加し、平成24年度には35億個を突破、現在では約40億個を突破しました(※1)。一方で消費者向け等の配達を担う中小型トラック運転者の労働時間は全産業平均よりも年間456時間(月38時間)長く(※2)、再配達問題による過酷な労働環境も社会的な問題としてあげられています。
特に、都市圏外における配達員の多くは配送業者と委託契約を結んだ個人事業主が占めており、かつ配達員の収入は配送個数に応じた成果報酬(1個100-200円程度) のため、「再配達」における配達の非効率は実質的に(時間や燃料費等)を負担する個人配送員にかかるコストと同等として問題視されてきました。
また、配送のルート設定や荷物受取人の在宅時間といった配送にまつわる情報も属人的な管理になっていることからも、ラストワンマイル配送におけるノウハウやデータの蓄積が進みづらく、Eコマース市場の拡大による宅配業界の環境変化への対応も遅れているのが現状です。
当社ではミッションである「いつでもどこでもモノがトドク 世界的な物流ネットワークをつくる」の実現にむけ、サービス開発、および、物流業界企業様の課題解決に引き続き邁進してまいります。
配送効率化アプリ「TODOCUサポーター」について
TODOCUサポーターは、アナログ作業を中心としたラストワンマイルの配送業務をテクノロジーで効率化するサービスです。配送員の皆様が抱える「お悩み」を解決し、配送効率の向上を目的とした配送員向けアプリです。
■ お悩みの一例
・届けたのに不在だった…
・地図見(お届け先の地図を確認する作業)に時間が奪われる…
・置き配希望されたけど不安
・時間指定なのに忘れてた…
■ 主要機能一覽
1. 荷物登録サポート・・・配送伝票をスマートフォンで読み取るだけ。伝票情報をOCRで即時読み取り、お届け予定の荷物登録があっという間に完了します。
2. 配送先住所一覧表示・・・登録された荷物は、地図上に一覧表示されます。非効率な「地図見」の時間も必要なくなり、配送までの準備にかかっていた時間を圧倒的に短縮することが可能です。
3. 在宅回答依頼送信・・・ボタンひとつで、受取主へ在宅確認SMSを送信できます。受取主は、在宅・不在・置き配を選ぶだけ。これにより、在宅の受取主から配送することが可能です。
ご利用は、AppStoreまたはGooglePlayにてTODOCUサポーターのアプリを無料でダウンロードし、登録頂くことで即時可能になります。
〔公式ページ〕
▷207
※掲載テキストは発表情報の全文または一部抜粋です。元となるプレスリリースは発表元による発表当時のものであり、最新情報とは異なる場合があります。※詳細情報は公式ページをご参照ください
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