宇部市と日産自動車(内田 誠社長)、山口日産自動車(末冨 健作社長)、日産プリンス山口販売(小谷 博司社)の4者は12月17日、電気自動車を活用した「災害連携協定」を締結した。日産自動車が締結した災害連携協定として中国地方では初となる。
同協定は、宇部市が『電気自動車の普及を通じて、地域課題解決や環境負荷の低減に取り組むと共に、地震災害等による大規模停電が発生した際に、市が指定する避難所等において、日産の販売会社である山口日産自動車および日産プリンス山口販売より貸与される電気自動車「日産リーフ」を電力源として活用することで、避難所の円滑な運営を行い、市民の安全確保に努める』というもの。
日産自動車では、昨年5月に日本電動化アクション『ブルー・スイッチ』を発表し、同活動を牽引するリーダーとして全国の自治体や企業と協力し電気自動車普及を通じた社会の変革に取り組んでいる。今回の協定締結もその一環となっている。
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▷宇部市と日産自動車、電気自動車を活用した「災害連携協定」を締結
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