新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は6月24日、『コロナ禍後の社会変化と期待されるイノベーション像』を公表した。レポートではコロナ禍により「人と人との緊密なコミュニケーションが時として制限することが求められる」「広域な移動やサプライチェーンは機能し得なくなる」といった発見を指摘。医療・教育・家庭・モノづくり・行政などあらゆる分野でデジタルシフトや強靭性を高めるなど「新しい社会様式」を実現するイノベーションが求められるとした。
【コロナ禍後に必要とされるイノベーション像】
<共通キーワード>
◯リモート、オンライン、分散化、自動化、省人化 ⇒ デジタルシフト
◯レジリエントなエネルギー社会、強靭なサプライチェーン ⇒ 低環境負荷社会への転換
<共通技術(イノベーション創出に必要となる技術)>
◯オンライン・コミュニケーション:テレワーク、オンライン化
◯リアリティ:バーチャル会議、オンラインイベント、自動化・省人化
◯信頼性・セキュリティ:接触抑制技術全般、smart決済、インフラ、交通
◯環境・エネルギー対策:3R、環境材料、バイオ生産、天然物合成技術、再生可能エネルギーへの移行、エネルギーシステムの強靭性増強策
〔参照〕
▷短信レポート「コロナ禍後の社会変化と期待されるイノベーション像」を公表
▷コロナ禍後の社会変化と期待されるイノベーション像
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