内閣府は6月12日、今年度版の防災白書を公開した。気候変動を踏まえた防災の取組の重要性を再認識し、様々な政策へ導入していくとした。
今回の防災白書には、法律や指針等の新設、改正事項の詳細が記載された。具体的に、防災基本計画に「自らの命は自らが守る」意識の徹底や、避難行動の周知など、18年度に発生した災害への対応の供給を踏まえて追記されたこと、南海トラフ地震対策として国や地方公共団体が取るべき防災対応事項が追加されたことなどが挙げられる。
その他、2月からは内閣府と環境省が連携し「気候変動×防災」視点に立った政策に関する検討を進めているとした。方向性としてはハード、ソフトを総合的に防災・減災能力を向上させつつ、持続可能で強靭な社会を作っていくとした。
〔参照〕
▷令和2年版防災白書
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