アットホームとライナフは５月２５日、アットホームが提供するオンライン入居申し込みシステムと、ライナフが提供するAI自動物件確認サービスのAPI連携を開始した。連携により、不動産管理会社が入居者募集から入居申し込みまでを一元管理できるようになるとした。

　アットホームはパソコンやスマホなどを用いて専用フォームに必要情報を入力することで、入居申し込みをオンライン上で行えるサービス『スマート申込』を提供してきた。またライナフはAIが音声認識で物件を特定し、自動音声で応答する自動化サービス『スマート物確認』を開発している。これらの連携により『スマート申込』に登録した「申込み中」「契約者確定による募集停止」などの入居申し込みに関するステータスが『スマート物確』に反映されるようになった。加えてライナフが開発する予約から鍵の受け渡しまでの内覧業務を効率化する『スマート内覧』とも連携を進めているとした。

〔参照〕
▷アットホームとライナフがAPI連携を開始～入居者募集から入居申込までシームレスな賃貸管理が可能に～

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