経済産業省は6月1日、「エネルギー・リソース・アグリゲーション・ビジネスに関するガイドライン」を改定した。分散型リソースを束ねて供給力や調整力として活用する事業の普及拡大をめざす。
同ガイドラインはディマンドリスポンス(DR)により生じた電力量を電力会社が調達し、その対価を支払う取引(ネガワット取引)について、制御された電力量の評価方法等、エネルギー・リソース・アグリゲーション・ビジネス(ERAB)の関係者が参考とすべき基本的指針を示したもの。15年3月に策定し今回で4回目の改定となる。ガイドラインの位置づけ、下げDR取引類型の細分化、全てのネガワット取引におけるネガワット調整金の考え方、小売電気事業者とアグリゲーターとの間の情報共有のあり方、標準ベースラインの当日調整対象時間の見直しなどが見直された。
〔参照〕
▷「エネルギー・リソース・アグリゲーション・ビジネスに関するガイドライン」を改定しました
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