YKK APは４月１日より、２タイプのアルミフェンスに高さと目隠し機能を確保した仕様を拡充する。ブロック塀からの置換として提案し、２０年度で売上高１．９億円を目指す。

　１つ目は標準シリーズの『シンプレオ』に、地面に柱を建てる自立建て用のスクリーンフェンスを追加した。隣地や境界線に近い位置にフェンスを設置する場合でも、柱を基礎端部から最小８５mmの位置まで近づけて建てられ、敷地を有効に活用できるとする。目隠しと通気を兼ね備えたルーバーデザインや、５色のカラーバリエーションを展開。従来より同フェンスを設定していた『ルシアス』シリーズには、「ブラック色×木調色」の色を追加した。

　２つ目はコストパフォーマンスに優れる『シンプレオフェンス』に、ブロックの上に建てる高さ１，４００mmと１，６００mm対応デザインを追加した。コンクリートブロックを高く積み上げることなく高さを確保できるとする。
　
〔参照〕
▷軽量で安全・安心なアルミ製高尺目隠しフェンスを充実 ～ 高さと目隠し機能を確保したフェンスのサイズ・デザイン・カラーを拡充 ～