パナソニックi-PRO(アイプロ)センシングソリューションズは7月、AIを本体に搭載した3種類のネットワークカメラと、搭載AIに対応した機能拡張ソフトウェア2種を発売する。パナソニック システムソリューションズ ジャパンを通じて販売していく。
新製品の『 i-PRO EXTREME Xシリーズ』は本体にAIを搭載することで、従来は難しかった映像の分析、解析等の高負荷処理をカメラ内で行うことができる。これによりサーバー側で行っていた処理の負荷が分散され、監視システム全体を効率よく構築、運用することが可能となる。
カメラ搭載AIは最大3つのアプリケーションを追加できる。これに対応した機能拡張ソフトウェアとして、任意に指定された場所への進入を自動で判別し警告の通知など行う『AI動体検知アプリケーション』と、カメラに映った人の顔や姿全体に自動でモザイクをかける『AIプライバシーガードアプリケーション』を同時発売する。合わせてサードパーティ向けにソフトウェア開発キットの提供を開始し、カメラの活動範囲の拡大を目指す。
〔参照〕
▷i-PRO EXTREMEシリーズ AIネットワークカメラ3機種・拡張ソフトウェア2種を発売 ネットワークカメラ1台に最大3つのアプリケーションを追加可能
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