山口県と中国電力は2月27日、県有施設に設置する蓄電池の防災機能向上と平常時の有効活用に関わる遠隔制御の実証実験を開始した。20年3月から21年3月まで、山口県岩国総合庁舎と県立高校の2箇所で実施する。
同実験では中国電力の制御技術を用いて、2施設に設置された計20kWの太陽光発電と計37kWhの蓄電池の運転状況を遠隔監視する。蓄電池の充放電制御による蓄電池劣化の軽減、太陽光発電の活用促進と電力安定化の両立などの可能性を検証していく。
〔参照〕
▷蓄電池設備の有効活用に向けた実証試験の開始について
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