TOKAIはこのほど、水と電気の完全自給自足を実現する『OTSハウス』の既存の4グレードに、経済性に優れた新たな2つのグレードをラインナップに加えた。さらに、OTSハウスの販売開始1周年を記念し「OTSハウス誕生一周年記念キャンペーン」を7月3日より実施する。
2019年7月に製品化し、静岡県内を中心に展開する『OTSハウス』は、太陽光発電・蓄電システムによる創・蓄エネに加え、雨水を浄化し、キッチン・トイレ以外の水を再利用する“系統インフラに頼よらない”をコンセプトとした規格住宅となっている。大容量の雨水タンク、雨水を浄化するRO浄水装置と滅菌装置、浄水を補完する生活水槽、使用後の水を一次浄化する合併浄化槽で構成していることが特徴だ。
最も設備が充実し、大出力(9.36kW)・大容量(48kWh)の太陽光発電・蓄電システムを据える「Advance」に始まり、設備と価格を抑えた計4つのパッケージを据える『OTSハウス』に、今回新たに2つのパッケージが加わった。1つは、より安価提案を目指し従来の浄水方式を変更し、太陽光(5.98kW)、蓄電システム(12.0kWh)にスペックを抑えた「Water-ConsciousStandard」。もう1つは「災害に“つよい”をリーズナブルに叶えるくらし」を実現すべく、3日間の自立生活を目安に360ℓの貯水システムと、太陽光(3.97kW)・蓄電システム(7.5kWh)の組合せた「Value3」となっている。価格はそれぞれ3,271万円と2,533万円とした。
〔参照〕
▷TOKAI:「OTSハウス」の2つのグレード追加と販売開始1周年記念キャンペーンの実施について
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2024/4/5 0:00
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