新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は6月3日、中国における『スマートグリッドと超高圧送電網の状況』についてのレポートを公開した。報告書によると、中国の発電量は年々増加傾向にあり19年は前年比4.7%増・7.3兆kWhで、発電量全体に占める再エネの割合は太陽光・風力・水力合わせ26%とする。蓄エネ設備の出力能力は31GWと巨大だが、そのうち96%は揚水発電。電気化学的プロセスの蓄エネは3.3%にとどまり、そのうち72%がリチウムイオン電池、26%が鉛蓄電池、2%がレドックスフロー電池。レドックスフロー電池は蓄エネ全体から見ると0.06%と分析している。
〔参照〕
▷中国のスマートグリッドと超高圧送電網の状況
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