福井コンピュータアーキテクトは6月24日、テレワークなど新しい労働環境への対応としてモバイル端末やWEB・SNS連携を強化した3D建築CADシステムを発売する。基本料金は80万円から、新規オプションのフォトレンダリングは20万円から提供する。
新製品『ARCHITREND ZERO Ver.7』はWEBやSNS連携を強化し、QRコード生成やSNSにそのまま投稿できるパノラマ画像形式に対応させた。iPad用アプリ『まどりっち』もリリースし、手書き間隔で間取り作成ができるようになった。また新規オプションとして最新レンダリングエンジン『V-Ray』を搭載したプログラムをリリースし、空気感のある雰囲気やディテール演出などのフォトリアル品質と簡易な操作性を両立できる。
その他、各種申請機能の強化や建材データのダウンロード・エクスポート・インポートを高速化するなど3Dカタログの強化、月額定額料金商品の拡充など、シリーズ全体で約100項目以上のバージョンアップを予定している。利用者の業務効率化と仕様満足度の向上を実現するとした。
〔参照〕
▷3D 建築 CAD システム『ARCHITREND ZERO』 最新版を 2020 年 6 月 24 日(水)に発売
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