新菱冷熱工業は5月21日、感染症対策の重要性の高まりを受け、地域の基幹病院や医療施設などを中心に、院内環境をより安全に保つ、換気の見直し提案を進めていくことを発表した。
この提案は、営業と設計担当者による「換気見直しチーム」を編成してあたり、全担当者は、新型コロナウイルスの感染経路や空調設備と新型コロナウイルスの関連性などに関わる知識を事前に学んだ上で、換気の見直し提案を行う体制を整えたとする。
換気の見直しには、換気の状態を高精度に再現可能な数値流体シミュレーション(CFD)技術を駆使。CFDは、エアロゾル粒子の濃度分布もシミュレーションすることが可能で、病原体などの空気中での挙動を再現できるほか、リニューアル前後の環境改善効果の比較も可能としている。
▷新菱冷熱工業:院内環境をより安全に保つ、換気の見直しを提案
〔今月のニュースまとめ〕
▷【20年5月版】サクッとCHECK!業界ニュース
▷【20年5月版】スマートハウス関連銘柄 適時開示情報
▷【20年5月版】スマートハウス関連 News Release
▷【20年5月版】スマートハウス関連省庁 発表情報
エディフィス省エネテック:部屋間の温度差をなくす換気ファン販売数、昨年比20%増
2024/3/22 0:00
蓄電専門誌『RE:CHARGE(リチャージ)』 No.20(2024年1月10日号)を発刊しました!
PR
2023/1/10 0:00
次代の住まいを考える『月刊スマートハウス』No.111(2024年5月号)を発刊しました!
PR
2024/4/20 0:00