発泡スチロール協会は5月12日、剛床工法による発泡スチロール(以下、EPS)と根太を使用した断熱構成において、建材試験センターより住宅型式性能認定を取得した。
これまで根太高さを超える断熱材部分は断熱計算に算入不可だった。今回90mm厚のEPSと45×45mmの根太で構成される工法における認定を取得したことで、根太を超える45mm分も算入可能となった。併せて4種類のEPSの断熱性能ごとに4つの認定を取得しているため断熱性能に応じた選択できるようになったとする。
〔参照〕
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