ジンコソーラーは5月15日、オンライン形式で行ったグローバル発表会にて、2020年フラッグシップモデルとなる最高出力580Wの太陽電池「Tiger Pro」シリーズの正式発表を行った。
このほど発表した「Tiger Pro」シリーズは、72セル、78セルのタイリングリボン(TR)式、72セルのハーフカット(HC)式の3タイプで展開、TR式を初期ロットとして2020年第3四半期に量産化を進める予定。同シリーズは、9 本バスバー技術とタイリングリボン技術を採用したことで出力と変換効率面の革新を実現したとする。72セル TRの最高出力は535W、78セル TRの出力は580Wで、変換効率は21.6%に到達。出力低減も抑え、従来パネルよりLCOE(均等化発電原価)も大幅に低減したとしている。
〔参考〕
▷ジンコソーラー
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