太陽光発電協会(JPEA)は5月18日、業界指針として注目を集める『JPEA PV OUTLOOK 2050』の改訂版を公開した。02年の産業ビジョン策定から数えて同改訂版で8回目となる。
これまでJPEAは「ニッポンのすべての屋根に太陽光発電を」というキャッチフレーズで太陽光発電の普及、近年では「主力電源化への道筋」を示してきた。改訂版ではパリ協定の長期目標達成に向け「2050年に日本の電力需要の約30%を太陽光発電で賄う」という数値目標を掲げ、累積導入量で現状約6倍となる300GW(ACベース)を想定した。ZEH、自家消費、地産地消、需給一体型モデル等を推進していくことで実現する新しいエネルギー社会の絵姿を描いている。
〔参照〕
▷JPEA PV OUTLOOK 2050 ”感染症の危機を乗越え、あたらしい社会へ「太陽光発電の主力電源化への道筋」” 公開について
▷・2020年5月:JPEA PV OUTLOOK 2050 ”感染症の危機を乗り越え、あたらしい社会へ「太陽光発電の主力電源化への道筋」”
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